お知らせ

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2018/01/18

【TATARA】Webサイト改ざん検知サービス提供開始

TATARA(タタラ) Webサイト改ざん検知サービスを開始


株式会社メディアウォーズ(本社:京都府下京区、代表取締役社長 三上 出、以下メディアウォーズ)は、一般企業や公共自治体などのWEBサイトにて公開・非公開としているデータの改ざんを検知して、ただちに管理者に報告、自動復旧するWebサイト改ざん対策クラウドサービス「TATARA Webサイト改ざん検知」サービスの提供を開始いたします。本サービスは2013年より開始している「SiteKeeper」を大幅に改良し、最新のフレームワークによる斬新なデザインとダッシュボード機能を揃え、ユーザビリティーを大幅に向上しています。

近年、Webサイトの改ざんの手口はますます高度化、巧妙化する傾向にあり、未知・既知の攻撃を防ぐ事が出来きれず、結果データの改ざんにより情報の漏洩や意図せぬ情報の配信事故、事件が発生しております。また、サイト改ざんの手法が巧妙化しており、ウェブサイトの運営者もサイトが改ざんされている事に気づくのも困難なケースが多く見受けられます。万一、ウェブサイトの改ざんが行なわれた場合、自社サイトがウィルス感染源となってしまい、検索サイトでは危険なサイトと判断されアクセス不能の状態になり、結果、企業の信用が損なわれてしまいます。

周到な対策を立てていても、日々発見されるセキュリティーホールの対策が追いつかず、またユーザーのパスワードが漏洩することによりシステム的には正常にデータが変更される等、Webサイトを100%防御することがますます困難になりつつあります。改ざんの危険性は、時間が経てば経つほどリスクも高くなります。そのため自社のWebサイトを定期的に監視し、改ざんされていないかチェックすることが大切となっています。

「TATARA Webサイト改ざん検知」サービスは、最短1時間で改ざんされたファイルを検知し直ちにサイト運営者にメールによる通知や、ファイルの修復を自動で行う機能は元より、不正に設置されたファイルの検出も同時に行うことを可能とするサービスです。改ざん防止対策、ユーザーへの被害対策を施すことにより、情報の漏洩する期間・時間をコントロールすることが可能な故、リスクを計量化することにより、リスクマネージメントが可能となります。

本サービスによって、サイトの改ざんチェックの手間はなくし、安心してサイトの運用が可能となります。


※ TATARA
製鉄を行う際の炉に空気を送り込むのに使われる鞴(ふいご)を「たたら」と呼び、日本では古来より製鉄における火力を強めるために使われていました。たたら製鉄は、純度の高い鉄を生産できることを特徴とし、近代の初期まで日本の国内鉄生産のほぼすべてを担っていました。TATAR Web 改ざん検知サービスは、セキュリティー、改ざん監視と言う空気を定期的に送り込むことでサーバーのセキュリティーをより強固にすることを目論み、たたら「TATARA」と命名されました。





【報道発表資料】
プレスリリース[PDF]
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