こんなお悩みありませんか?
- Webサイトのレスポンスが遅く、ユーザーからの不満が多い
- アクセス集中時にシステムがダウンしてしまうことがある
- システムのパフォーマンスに不安があり、事前に課題を把握しておきたい
- すでに稼働しているサービスをAWSに移行するため事前検証したい
- 大規模なアップデートを予定しており、リリース前に十分なテストを行いたい
AWS負荷テストサービスの特長
負荷テストを通じてシステムの潜在的な課題を明らかにし、パフォーマンス向上のための具体的な改善策をご提案するサービスです。
専門のエンジニアがお客様のシステムに対して様々な負荷テストを実施し、その結果を詳細に分析することで、パフォーマンスボトルネックを特定します。単にテストを行うだけでなく、ボトルネックの原因を突き止め、具体的な改善策までご提示することで、お客様のシステムのパフォーマンス向上を全面的にサポートいたします。適切なチューニングを行うことで、システム全体の応答性、安定性が向上し、不必要なリソースの消費を抑え、無駄なスケールアウトを抑制することができます。
豊富な経験と専門知識
サーバー運用実績30年、経験豊富なAWS資格をもったエンジニアが、お客様のシステムに最適なテストと分析を行います。
多角的でリアルなテスト
単にツールを使うだけでなく、テスト対象のシステム特性を理解し、適切なテスト戦略にて実施いたします。
詳細な分析と明確な改善策
単に結果を報告するだけでなく、ボトルネックの原因を特定し、改善すべきポイントを明確にします。
ピーク時のサービス安定稼働を支援
システムの性能改善
負荷テストによって、システム全体の処理能力、レスポンスタイム、スループットなどを測定し、パフォーマンスのボトルネックとなっている箇所を特定、性能改善のためのチューニングなどの支援を行います。必要に応じて開発会社様との連携も可能です。
オンプレからクラウドへの移行
オンプレミス環境とクラウド環境でそれぞれ負荷テストを行い、移行前後の性能を比較します。クラウド移行によって性能が向上するか、あるいは低下する可能性があるかの性能差を事前に把握することで安心して切り替えが行えます。
システムのスケール検証
負荷を段階的に増加させていくことで、システムのスケーラビリティを評価できます。また、AWSオートスケーリングを設定している場合、負荷テストによってオートスケーリングが適切に機能するかを検証できます。スケールアップ/スケールアウトの効率性や負荷変動に応じて適切な数のインスタンスが自動的に起動/停止するかを確認できます。
高負荷障害の調査
過去に発生した高負荷障害の状況をヒアリングやログ調査にて、負荷テストによって高負荷障害を再現し、障害の原因を特定するための手がかりを得ることができます。高負荷状態をシミュレートすることで、潜在的な障害を事前に発見し、対策を講じることができます。
ご利用の流れ
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1
ヒアリング
現在のご状況や要件、課題をヒアリングします。お客様環境の接続情報をご提供いただきます。
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2
検証項目の作成
ヒアリング結果に基づき、最適なテストシナリオと負荷パターンを作成します。
※シナリオ:ページA⇒ページBといった、ユーザーの動き(ユーザ遷移)の想定をシナリオと呼びます。 -
3
テスト環境構築
AAWS上にシステム構築代行を行います。リリース前の段階であればお客様環境にて実施します。
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4
検証実施
計画に基づき、様々な負荷テストを実施します。
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5
検証結果ご報告
分析結果をまとめたレポートを作成し、課題点と改善策を明確に提示します。
AWS負荷テストサービスの料金
環境構築費用: 0円
※LB+WEBx2+DBx2(Multi-AZ)構成に相当する規模の場合は構築費用かかりません。
大規模で複雑な構成な場合は個別お見積りとなります。
1シナリオにつき: 15万円~
※テストの規模やサイトの複雑さなどによって変動しますので、詳しくはお問い合わせください。
※シナリオ:ページA⇒ページBといった、ユーザーの動き(ユーザ遷移)の想定をシナリオと呼びます。