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<META name="description" content="Yahoo!auction（ヤフオク）,ネットオークションで詐欺に騙されない対策などネットオークションガイド的サイト。「インターネットオークション悪の手口」発行元">
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<TITLE>２５セントが３０万ドルになった話</TITLE></HEAD>
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      その他、コラムetc</A><BR>
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      マスコミ登場歴</A><BR>
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      儲かる方法の研究</A><BR>
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      メルマガ</A><BR>
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      <P><FONT size="+2"><B>２５セントが３０万ドルになった話</B></FONT><FONT size="+1">　<BR>
      <BR>
      　アメリカのオークションの話らしいので恐らくはｅ‐Ｂａｙでの出来事だと思う。<BR>
      　被害者は、詐偽事件として告発しようとしているが詐偽罪が成立する可能性は低いらしい。<BR>
      　出品された品物は絵画で、フリーマーケットで僅か２５セントで買ったのだが、どうも部屋に似合わないとの理由で出品すると説明されていた。<BR>
      　開始価格も２５セント。<BR>
      　　<BR>
      　問題になったのは、画家のサイン。<BR>
      　出品された直後から、絵画コレクターの集まる情報系の掲示板で『サインから判断して、有名な画家の若い頃の作品ではないのか？』という話が出てきたのだ。<BR>
      　もし本当なら、５０万ドルぐらいの価値がある筈である。<BR>
      　当然の如く、出品者の元には問い合わせが殺到したのであるが、『絵に関しては素人なので分からない』という返答。<BR>
      　まあ、ちょっとでも知っていれば２５セントなんて価格では出品しないであろう。<BR>
      　<BR>
      　そうこうするうちに、入札価格は跳ね上がり最終的に３０万ドルで落札された。<BR>
      　この間、出品者自身による吊り上げも数回確認されているが、『思いがけない高値が付いたので、つい欲が出てしまった』などと答えているらしい。<BR>
      　落札者は念の為に支払いの前に鑑定させて欲しいと持ちかけたが、先払いを条件にしているとの理由で３０万ドルを支払った。<BR>
      　読んでいる人は『やっぱり』と感じると思うが、絵画は、誰とも分からない素人画家の作品で、サインには改ざんの跡も確認された。<BR>
      　ニセモノをつかまされた落札者は、詐偽として告訴したのだが、出品者は『自分は、ただフリマで買った絵を出品しただけ』と主張している。<BR>
      　確かに、彼自身は本物であるなどとは一言も言っていない。<BR>
      　入札した人々が勝手に勘違いしただけの話である。<BR>
      　それも出品者の言葉以外の情報によって。<BR>
      　最初から自作自演である可能性も高いが、それを実証することは不可能に近いだろう。<BR>
      <BR>
      　実は、骨董品屋などではこれと似たようなことが結構起こる。<BR>
      　本物ともニセモノとも鑑定しがたい品物というのがあるのだ。<BR>
      　もっとも鑑定料が高いので鑑定しないという場合もある。<BR>
      <BR>
      　以前、私はある店の壁に１枚のネコの絵が掛かっているのを見た。<BR>
      　今にも飛び出して来そうなぐらいに良く描けた絵で、素人の私が見ても『これは巧い』と思わせるような出来だった。<BR>
      　店主の話にでは、有名な画家（名前も聞いたが忘れた）が若い頃に描いたもので、ある食堂に入った折にスケッチブックに描かれた絵を気にいった主人が飼っているネコを描いてもらったらしい。<BR>
      　如何にもインチキ臭い話である。<BR>
      　恐らくは、本物だと思われるのだが、サインが入っていない為に本物だと鑑定してもらえないそうなのである。<BR>
      　だが、最初から全てが作り話だという可能性もある。<BR>
      　だから、その絵を買おうと思う人は、絵そのものを買わなくてはならない。<BR>
      　結局、保存状態も悪かったので、私は買わなかったが５０００円ぐらいだった。<BR>
      　本物で保存状態が良くても２０万円ぐらいの物らしい。<BR>
      　なおキチンとした鑑定書を作ってもらうと１０万は掛かるそうだ。<BR>
      　　　<BR>
      　スケールは小さいが、私自身も小さい頃に２冊１５０円で買った古本が１万円で売れたことがある。<BR>
      　この時、まず頭に浮かんだのは『絶対に、勘違いされている』で次に考えたのは『絶対に返品は認めないぞ』であった。<BR>
      　結果しては、現存部数が少ない本なので本当にそれぐらいの価値があったらしい。<BR>
      <BR>
      　結局のところ、『他人の価値観』に流される人は、オークションに向いているとは言えない。<BR>
      <BR>
      　表題にした話も詐欺だとしても古典的な手口のバリエーションに過ぎない。<BR>
      　確か、ジェフリー・アーチャーの小説『１００万ドルを取り戻せ』にも同じような話があった。<BR>
      　映画化（テレビ映画だったかも）されたのでご存知の方も多いだろう。<BR><BR>
      2000/07/29</FONT></P>
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