ネットオークションとの付き合い方
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 元々、詐欺を見破る為の知識的なコンテンツとして『オークションの歩き方』は始まりました。
 当初は一般に知名度の低かったネットオークションも今ではすっかりと浸透し状況もかなり変化しました。
 しかし、未だに詐欺に騙される人は後を絶ちません。
 なんでこんな古臭い手口に引っ掛かるんだと思うぐらいに。
 恐らくは騙される人は騙され続けることでしょう。
 振り込め詐欺があれだけ社会問題化して連日報道されても裏の産業として成立するぐらいですから。
 手口的に言えば大した手口を使っている詐欺師は皆無に等しく、逮捕されたのも素人ばかりです。
 
 それよりも問題なのは、マナーの悪い自己中心的な人々
 品物を送らない、代金を払わない。
 そのことに対して言い訳をして誤魔化す。
 ”詐欺ではないが性質が悪い”って類。
 事実上詐欺に近いのですが詐欺罪は最初から騙す意志がなければ成立しないのです。
 ま、詳しくはキリがないのでコンテンツ内の記述を参考にしてください。

 ”又は1%の見破り方”というサブタイトルがあった時期があります。
 どうにも評判が悪い上に、特に根拠のある数値でも無いので外しました。
 言いたかったことはオークション参加者の99%、即ち殆どの人は善良な人だということです。
 どうやっても馬鹿な例外(注1)はいるものですから。
 
インターネットオークションに参加するに当っての心構え

1.評価のチェックは必ず行うこと。

 基本中の基本です。
 相手によって対応を変える事も重要。
 注意点として評価の数値を絶対的に信用しないこと。
 ハッキリ言っちゃうと誤魔化す方法は幾らでもありますから。


2.相手の立場になって考えること。

 貴方は他人に疑われて嬉しいですか?


 詐欺師呼ばわりされて平気ですか?


 逆に、怪しいことをしていませんか?


 自分勝手な主張をしていませんか?


3.ある程度のリスクは覚悟する。

 騙されても諦めつく金額内の取り引きに留めるか

 騙されないような取り引きに勤めましょう。

 殆どの場合相手はタダの個人なのです。
 通販と同じだと考えてはいけません。


4.熱くならない。

 入札に関してもそうですが、


 トラブルの発生時にも熱くなった方が負けです。

トラブルに対する対応について。

1.相手に悟られないように。
 
 詐欺だと思ったら相手に悟られない方法で調査することから始めましょう。

 
 何故って?

 
 詐欺じゃなかったら名誉毀損だし、

 
 詐欺なら逃げるに決まってるじゃないですか。


2.『善良な人』になる。

 『可哀想な人』と『威張りくさった人』


 貴方はどちらを助けてあげたいと思いますか?


 つまり、そういうことです。


注1)
例外
 いかなる集団においても必ず発生する少数の例。
 進化論で言うところの突然変異。
 0.1%にも達しないと思われるが世間一般ではそれを基準にしてしまう困った存在。
 例として日本人はニンジャ、関西人は漫才師、インド人はレインボーマン、女子高生は援助交際してる等。
 マスコミ等でイメージは拡大されるが”当たり前”と認識されるようになるとあまり登場しなくなる。
 多くの場合、悪い方向に発生する。

2005/06/04修正