メディアウォーズではCGI、SSIをご利用いただけます。 ただし、サポートセンターでは、CGIスクリプト、HTMLコンテンツ等、技術的質問はお受けできません。
また、CGI、SSI動作の確認、保証等も行なえません。 あらかじめご了承ください。 CGIを利用するにあたっての必要事項は以下に記載されていますので参考にしてください。
CGI(perlなど)を動作させるためには、使用する言語がサーバーのどこに存在するかパスを指定する必要があります。 またCGIファイルの拡張子は必ず*.cgiにしてください。 スクリプトに記述する必要性のあるシェル・言語・外部プログラムへのパスは以下のとおりです。
サーバーOS,perlのバージョンOS: | FreeBSD |
---|---|
WWWサーバ: | Apache |
Perlのバージョン: | 下記参照のこと |
シェル・言語 |
パス |
|
---|---|---|
sh | /bin/sh | |
csh | /bin/csh | |
perl version5 | /usr/local/bin/perl | |
jperl version5 | /usr/local/bin/jperl | 一部を除いて文字列操作関数に日本語が使用できます。ただしjcode.plが使用できません。(日本語コードはshift-jisです。) |
外部プログラム |
パス |
---|---|
sendmail | /usr/lib/sendmail |
nkf | /usr/local/bin/nkf |
※例) ご自身のメールアドレスが taro@mediawars.ne.jpの場合
/usr/lib/sendmail -ftaro@mediawars.ne.jp
弊社のWWWサーバはApacheを利用しておりますのでこちらのコマンドが利用可能です。
SSIコマンドを有効にするには、以下の方法があります。
方法1 | SSIコマンドを含んだhtmlファイルの拡張子を .shtmlに変更する。 |
---|---|
方法2 | AddType text/x-server-parsed-html .html という内容を .htaccess というファイルにて設置する。 |
弊社のWWWサーバでは負荷を抑えるために、標準では REMOTE_HOSTを参照できない設定にさせていただいております。
参照したい場合は perlスクリプトの先頭に以下の文を挿入してください。
#!/usr/local/bin/perl if ($ENV{'HTTP_X_FORWARDED_FOR'} =~ /[12]?\d{1,2}(\.[12]?\d{1,2}){3}$/) { $ENV{'REMOTE_ADDR'} = $&; } $ENV{'REMOTE_HOST'} = gethostbyaddr(pack('C4', split('\.', $ENV{'REMOTE_ADDR'})), 2) unless ($ENV{'REMOTE_HOST'});
CGI(Common Gateway Interface)はブラウザの要求に対してサーバーが別のプログラムを起動し、結果をブラウザに返す、という一連の動作を行なうためのインターフェイスを意味します。
・CGIで出来ること
など、CGIを利用することにより、インタラクティブなページを作成することができます。 これらのCGIプログラムを作るためには、ユーザーが情報を入力するためのフォームタグやUNIXのコマンドなどの知識が必要になります。
CGIプログラムは、基本的には何で書いてもかまいません。 よくCGIプログラムに使われる言語には次のものがあります。
1:シェルスクリプト | Shell (sh, csh, tcsh, bash, zsh等): Sed, Grep, Awk などと組み合わせます。 |
2:C言語 | |
3:Perl | Perl にはCGIの引数を取り出すライブラリなどもあり、CGIを利用するのには最も一般的な言語です。 |
1.テキストエディタ
2.FTPソフトウェア
こちらを御参照ください。
参考:KDD WWW/HTMLメモ集
書籍:エーアイ出版「HTML&CGI入門」著者:笹木 望・藤崎真美・太田晶宏 1996.