食品添加物と食の安全について1

食品衛生法によると
「添加物とは、食品の製造過程において又は食品の加工
若しくは保存の目的で、食品に添加、混和、浸潤、
その他の方法によって使用するもの」とされていて、
現在約1500種類あり合成、天然添加物、
食品だが添加物として使用されるもの、香料となります、

食品添加物天国と言われる日本の食の背景には、
かつての自給自足から食農分離、食品の工業生産化、
加工食品の増加という現代人の食生活の形態の変化がありますが、
食味や外観の美しさを求める消費者の嗜好も
食品添加物の大量使用を招いたと言えます、

そもそも食品添加物は歴史が浅く、この薬品をどれくらいの量、
期間摂取すればどのような症状が出るとか全くデータが無く、
さらに薬品同士の食べ合わせの複合毒性が起こったり、
特に子供に対する危険性が懸念されています
最近よく聞く、人が死んでも腐らないとか、
腸内にいるような善玉菌が死滅し体調に異変をきたします
AE80とかのヨーグルトを20日食べてもこんなの食べてたら全く意味ないし、、、

現実話、世の中には食品添加物になりうる
食品添加物に指定されていない薬品はいくらでもあります
これらを探し出し、使用すれば法律上は
無添加、無着色となり通常より高く売れます
当然、安全性なんてこれぽっちも考えていません

たとえ買った後のお客の不手際で傷んだり腐ったり、
カビが生えた場合でも現在はクレームとなります
結局、消費者側も食品が傷む安全な食品よりも、
薬品まみれで細菌やウイルスも食べないような
見栄えの良いものを選びます

実は「添加物には表示が義務付けられています」
「認可されていない食品添加物を使用する事は禁じられています」
とありますが実際罰則は無しです
まあ、義務なんでどこの企業もやる必要は、、、って感じですね


次回は実例を交えてお話を、、、