京都発大龍堂：メールマガジン通巻４１６２号

《京の音》 -音で体感、京の風景・CD付- 著：小松正史 写真：杉本幸輔 定価：1,890円(本体1,800円＋税5％） A5・160ｐ(カラー16ｐ) 4-473-03311-2

多くの人が抱く、京都の音風景は、寺院の鐘の響き、舞妓さんのこっぽりの音など…京のイメージ・京のブランドとして観光スタイルになっています。ほんとうは日常に展開するささやかな風景にこそ京都の音が感じられるのです。豆腐屋のラッパの音、鴨川・高野川などの水の気配の音、錦市場の賑わいの音、街路樹の音、水撒く音など…無意識の領域で感じている音の世界を、京都観光に「音」を加えてみませんか。普通に過ぎ行く京都の日々を音で感じ、知られざる京都の素顔に、CDとともにせまってみます。