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京都発大龍堂:メールマガジン通巻4121号

公開研究会《景観?研究会》
発表者:松田法子氏(東京大学客員研究員)
発表タイトル:「温泉町はどのように作られたのか−熱海・別府を事例として」


《東山/京都風景論》

編:加藤哲弘、中川理、並木誠士
発行:昭和堂
定価:2,940円(本体2,800円+税5%)
182p22cm
4-8122-0605-7
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京都・東山は日本有数の観光名所であり、古くから日本人の心のよりどころであった。美術史、建築史、茶道史、景観工学など多彩な切り口で東山を分析し、この風光明媚な景観の生成を紐解く。
<目次>
はじめに
第1章 東山から考える――景観論・風景論
第2章 描かれた東山――景観史と美術史の間で
第3章 趣味世界としての東山――東山でおこなわれた茶会をめぐって
第4章 「背景」としての東山―第四回内国勧業博覧会と平安遷都千百年紀年祭を通して
第5章 守られた東山――名勝保護政策をめぐって
第6章 景観としての東山――近代における神楽岡地域の再構成
第7章 管理された東山――近代の景観意識と森林施業
第8章 東山をめぐる二つの価値観
東山の議論から見えてくること



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