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《建築家の本まちへ 都市・景観を考える》
編著:JIA『建築家の本まちへ』編集チーム
発行:日刊建設通信新聞社
定価:2,310円(本体2,200円+税5%)
351p22cm
4-902611-13-9
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混沌たる現代、今、まちが建築家を挑発し、建築家がまちを刺激する。景観法施行、人口減少・高齢化、問われる建築家の倫理等が変化する社会、荒廃する都市に対して建築家は何をなすべきか。市民、土木、都市計画、行政との協働へと踏み出したJIA「建築家大会東京」の記録と18編の書き下ろしで「まちづくり」を紐解く。建築たちの提案集である。 |
<目次>
第1部 建築家大会・東京―美しい国づくり美しい街づくり
(大会アピール;川勝平太/美の文明を創る;まち、生活空間・環境、
都市景観とこれからの建築のあり方;建築とまちをつくる制度と手法;
今日の建築、まちをめぐる課題と建築家の役割 ほか)
第2部 まちを語る―建築家へ
(建築家はまちを美しくできるか―自ら大規模開発に飛びこみ「開発」
の有り様を変えよ;「関係性」回復のためのデザイン―時代の転換点
を見据え、日本型まちづくりシステムを再評価;建築の個体距離と都
市景観―オープン・スペースをつくる都市システムと十字式設計法で
まちの緑被率を上げる;景観法というリターン・マッチのゴング―自己
批判せよ、そして閉じた世界観から抜け出せ;QとLおいしい建築、
おいしいまち―市民の期待を超えるサービスを提供し本当のプロに
なれ ほか) |
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