HP内の目次へ・検索もできます! 住宅建築 2006年 5月-特集:宮脇檀のモダニズム-

4101号      4115号


京都発大龍堂:メールマガジン通巻4114号


『住宅建築 2006年 5月』

-特集:宮脇檀のモダニズム-


編集:建築思潮研究所
発行:建築資料研究社
定価:2,450(本体2,333円+税5%)
A4・164p
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創刊31年目を迎えた『住宅建築』のリニューアル第一号。第二号 第三号
特集は、「宮脇檀のモダニズム」。1960年代に颯爽と現れ、数々の建築作品や著作を残し、鮮やかに走り去って行った宮脇檀の主要住宅作品を一挙掲載しています。「ボックスシリーズ」と名づけられた作品群とそれらの詳細図、さらには住宅地設計についても紹介。また「宮脇檀からの自立と継承」と題し、長く協働した山崎健一氏が主宰する山崎・榎本建築研究室の現在の仕事を紹介しています。
<目次>
巻頭言/宮脇檀とはなにか………平良敬一
宮脇檀のモダニズム
宮脇檀を語る‥……林昌二・山崎健一・平良敬一

ファッショナブルな思想ある住宅8題
もうびいでいっく −一九六六年
 大工棟梁・田中文男との共同制作
 木組みの曲面屋根をもつ山荘

松川ボックス#1・#21−一九七一−一九七八年
 ボックスでつくるコ−トハウス
 中庭を主体として向かい合う二つの箱

ブルーボックス −一九七一年
 宙に浮く地下室
 崖地に建つ四角いコンクリートボックス

グリーンボックス#1 −一九七二年
 悪条件と向きあう木造ボックス
 家族を守るシェルターとしての箱

グリーンボックス#2 −一九七二年
 町中に降りたった積木の家
 幼稚園の敷地内に建つ住まい

船橋ボックス −一九七五年
 密集化に対応したコンクリートボックス
 下町の路地を内に引き込む

木村ボックス −一九七六年
 丘の上の白い洋館
 RCに木造の寄棟屋根を乗せた住まい

中山邸 −一九八三生丁
 風土に適した理想型の住宅
 風が透けていく混構造の家

詳細図集
コモンで街をつくる −宮脇檀の住宅地設計

宮脇檀からの自立と継承
山崎・榎本建築研究室のつくる住宅/4題
屋久町の家
函南の家
三鷹の家
調布の家

世界の集落めぐり−個性ゆたかな場所を求めて………太田邦夫
新田園都市実験 −神戸の試み………齊木崇人

身近な歴史の再発見 −登録文化財の建物から−第88回
大阪城天守閣‥‥…‥文・田中禎彦 写真・小野吉彦
時を超えて生きる−第5回
レストランに再生したJ・コンドル縁の建物
湯河原町・吉浜洋館【銀河館】………文=大川三雄

町場技術[部位別]探検隊−第21回
2005年度家づくり賞発表

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