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岩波新書 新赤版 985
《まちづくりと景観》
著:田村明
発行:岩波書店
定価:777円(本体740円+税5%)
231p18cm
4-00-430985-9
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日本では、自然の風景の素晴らしさと裏腹に、街並みや都市の景観の多くは美しいとは到底いいがたい。それは、なぜなのか。住むに値し、訪れる魅力を備えた「まち」は、どうしたらつくれるのか。無秩序なビル建設、醜悪な広告塔などを排するだけでなく、賑わいと潤いのある、真に美しい都市の可能性を、内外の具体例を挙げながら考える。
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<目次>
序章 都市景観への取り組み;
第1章 美しい景観とは?;
第2章 美しい景観を壊したもの;
第3章 なぜ景観を考えるのか;
第4章 「まちづくり」と景観の特性;
第5章 都市業観をつくるものは誰か;
第6章 都市業観のジレンマ;
第7章 都市景観に求められるもの;
第8章 都市景観づくりの手法;
第9章 美しい景観づくりのために |
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