集合住宅をユニットから考える-Japanese Housing Since 1950-
京都発大龍堂:メールマガジン通巻4082号
《集合住宅をユニットから考える》
-Japanese Housing Since 1950-
著:渡辺真理、木下庸子
発行:新建築社
定価:2,520円(本体2,400円+税5%)
183p26cm
4-7869-0194-6
<目次>
座談会1 北山恒×渡辺真理×木下庸子 多様化する集合住宅をめぐってアフタースプロール時代の都市の住まい
第1章 今なぜ住戸平面を見直すのか?そして50年代のパイオニアの作品が今なぜ新鮮に見えるのか?
第2章 30年前に予見され実現された都心型居住と郊外型居住のかたち「ヒルサイドテラス第1期」と「桜台コートビレジ」
第3章 公団住宅の標準設計プランから学ぶもの
第4章 接地型あるいは低層集合住宅の今日的意味「茨城県営水戸六番池団地」と「中島ガーデン」
第5章 「レイクショア・ドライブ・アパートメント」もすでに半世紀前の事件なのである
第6章 エスアイって何?
第7章 ポスト・コミュニティ時代の集合住宅のあり方を「ハイタウン北方北ブロック」で考える
第8章 集合住宅の80年代
第9章 集合住宅の90年代
第10章 賃貸と分譲の間 ポスト「住宅双六」時代
第11章 「住まいを聞く」ための方法論 山本理顕的想像力
第12章 オルターナティブ・ハウジングの展望「環境」、「家族」そして「参加」
座談会2 西沢立衛×渡辺真理×木下庸子 脱・集合住宅の時代住まうための環境づくりへ
あとがきにかえて
著者紹介
付録1 nLDKよさらば 公団住宅のゆくえを岐阜県営住宅ハイタウン北方に探る
付録2 予言としての建築型 山本理顕の建外SOHOの意味するもの
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