新建築2006年3月別冊《日建設計　ひと・環境・建築》

京都発大龍堂：メールマガジン通巻４０５８号


新建築2006年3月別冊《日建設計　ひと・環境・建築》編集・発行：新建築社定価：3,800 円（本体3,619円＋税5％） A4（297mm×221mm）212ｐ
本書は、わが国を代表する総合設計事務所である日建設計の特集号です。日建設計は、明治33年（1900）大阪図書館（現重要文化財大阪府立中之島図書館）の設計にあたった住友本店臨時建築部にその端を発し、現在では、その業務は建築と都市のライフサイクル全般にわたっています。しかしその作品に対する設計スタンスは一貫しており、常に新しい時代を先取りする姿勢を持ちつつ、一過性の流行ではなく、社会の中で価値が続く「正当」とも呼べる作品をつくり続けています。こうした中から本書では「京都迎賓館」（2005）、「兵庫県芸術文化センター」（2005）など2000年以降の代表9作品と、テーマ別にまとめた近年の約30作品を中心に掲載し、同社のものづくりに対する姿勢を明らかにしていきます。豊富な写真と図版により日建設計の先進技術について迫る本書では「interface」をキーワードに、日建設計が追求する環境とひと、社会の間を取り持つ建築の姿を、そのディテールにまで迫り解明いたします。
＜目次＞巻頭対談環境が切り拓く都市　安藤忠雄 × 中村光男 Works 2000 - 2005 作品9題京都迎賓館兵庫県立芸術文化センター　PageView 虎ノ門琴平タワー泉ガーデンポーラ美術館日本科学未来館京都大学医学部百周年記念施設　芝蘭会館財団法人慈愛会　奄美病院大田区特別養護老人ホームたまがわ　シルバーピアたまがわ論文持続する卓越性－変革期の日建設計　ボトンド・ボグナー Urban Interface 都市と繋がるパシフィックセンチュリープレイス丸の内　　PageView 東京駅の街区に繋がる空間クイーンズスクエア横浜立体都市が内包するオープンスペース掛川市庁舎吹き抜けとテラスが構成する一体空間キーエンス本社・研究所ペアコラムが生み出す角の抜けたピロティ Facade Interface 内と外を繋げる TK南青山ビル透明感を追求したカーテンウォールルネ青山ビル都市のアクティビティに反応する表層ホギメディカル本社ビル異素材によるふたつのダブルスキン日本生命丸の内ビル歴史的街並みに調和する最新技術のファサードグランドアーク半蔵門現代的に構成された伝統美 Communication Interface 人と人・そして自然を繋げるオムロン京阪奈イノベーションセンタ「協創」を触発する研究開発施設瀬戸市立品野台小学校「オープン教育」を実現させる平屋の校舎高知工科大学コミュニケーションの「触媒」となるキャンパス	中部国際空港／セントレア旅客ターミナルビル明快なインターフェイス機能を持つ拠点空港桐朋学園大学アネックス中庭を内包するレッスンルーム Entertainment Interface にぎわいの舞台さいたまスーパーアリーナ可変のイベント空間大分マリーンパレス水族館「うみたまご」海の生きものを多角的に見せる工夫新潟スタジアム「ビッグスワン」積雪に対応したダイナミックな屋根架構デックス東京ビーチ海へと繋がるプロムナードデッキ Environment Interface 環境と繋がるトヨタインスティテュートグローバルラーニングセンター多様なサステナブルスペックを備えた研修所地球環境戦略研究機関「自然の力」を活かす研究施設コナミ那須研修所光と風の通り道をつくる東葛テクノプラザ光と熱を制御するダブルスキン宇宙航空研究開発機構（旧宇宙開発事業団）総合開発推進棟「エコロジカル・コア」と「光ダクトシステム」 Scene Interface 風景の記憶神戸税関本関　　　　PageView 生き続ける歴史の「物語」愛媛県歴史文化博物館「山並みの記憶」を伝承する建築の形愛媛県美術館 PCa版組み立てによる展示空間宇治源氏物語ミュージアム現代の寝殿造を構成する架構 Towards Future 22世紀の日建設計へ 100年という時を超えて　　櫻井潔 Message 座談会：「日建流」デザインの現場 Works in Progress Same Scale 窓まわり・空間・平面窓まわり Plan & Section Project Data & Credits


新建築2006年3月別冊《日建設計　ひと・環境・建築》編集・発行：新建築社定価：3,800 円（本体3,619円＋税5％） A4（297mm×221mm）212ｐ
本書は、わが国を代表する総合設計事務所である日建設計の特集号です。日建設計は、明治33年（1900）大阪図書館（現重要文化財大阪府立中之島図書館）の設計にあたった住友本店臨時建築部にその端を発し、現在では、その業務は建築と都市のライフサイクル全般にわたっています。しかしその作品に対する設計スタンスは一貫しており、常に新しい時代を先取りする姿勢を持ちつつ、一過性の流行ではなく、社会の中で価値が続く「正当」とも呼べる作品をつくり続けています。こうした中から本書では「京都迎賓館」（2005）、「兵庫県芸術文化センター」（2005）など2000年以降の代表9作品と、テーマ別にまとめた近年の約30作品を中心に掲載し、同社のものづくりに対する姿勢を明らかにしていきます。豊富な写真と図版により日建設計の先進技術について迫る本書では「interface」をキーワードに、日建設計が追求する環境とひと、社会の間を取り持つ建築の姿を、そのディテールにまで迫り解明いたします。
＜目次＞巻頭対談環境が切り拓く都市　安藤忠雄 × 中村光男 Works 2000 - 2005 作品9題京都迎賓館兵庫県立芸術文化センター　PageView 虎ノ門琴平タワー泉ガーデンポーラ美術館日本科学未来館京都大学医学部百周年記念施設　芝蘭会館財団法人慈愛会　奄美病院大田区特別養護老人ホームたまがわ　シルバーピアたまがわ論文持続する卓越性－変革期の日建設計　ボトンド・ボグナー Urban Interface 都市と繋がるパシフィックセンチュリープレイス丸の内　　PageView 東京駅の街区に繋がる空間クイーンズスクエア横浜立体都市が内包するオープンスペース掛川市庁舎吹き抜けとテラスが構成する一体空間キーエンス本社・研究所ペアコラムが生み出す角の抜けたピロティ Facade Interface 内と外を繋げる TK南青山ビル透明感を追求したカーテンウォールルネ青山ビル都市のアクティビティに反応する表層ホギメディカル本社ビル異素材によるふたつのダブルスキン日本生命丸の内ビル歴史的街並みに調和する最新技術のファサードグランドアーク半蔵門現代的に構成された伝統美 Communication Interface 人と人・そして自然を繋げるオムロン京阪奈イノベーションセンタ「協創」を触発する研究開発施設瀬戸市立品野台小学校「オープン教育」を実現させる平屋の校舎高知工科大学コミュニケーションの「触媒」となるキャンパス	中部国際空港／セントレア旅客ターミナルビル明快なインターフェイス機能を持つ拠点空港桐朋学園大学アネックス中庭を内包するレッスンルーム Entertainment Interface にぎわいの舞台さいたまスーパーアリーナ可変のイベント空間大分マリーンパレス水族館「うみたまご」海の生きものを多角的に見せる工夫新潟スタジアム「ビッグスワン」積雪に対応したダイナミックな屋根架構デックス東京ビーチ海へと繋がるプロムナードデッキ Environment Interface 環境と繋がるトヨタインスティテュートグローバルラーニングセンター多様なサステナブルスペックを備えた研修所地球環境戦略研究機関「自然の力」を活かす研究施設コナミ那須研修所光と風の通り道をつくる東葛テクノプラザ光と熱を制御するダブルスキン宇宙航空研究開発機構（旧宇宙開発事業団）総合開発推進棟「エコロジカル・コア」と「光ダクトシステム」 Scene Interface 風景の記憶神戸税関本関　　　　PageView 生き続ける歴史の「物語」愛媛県歴史文化博物館「山並みの記憶」を伝承する建築の形愛媛県美術館 PCa版組み立てによる展示空間宇治源氏物語ミュージアム現代の寝殿造を構成する架構 Towards Future 22世紀の日建設計へ 100年という時を超えて　　櫻井潔 Message 座談会：「日建流」デザインの現場 Works in Progress Same Scale 窓まわり・空間・平面窓まわり Plan & Section Project Data & Credits