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《石綿使用建築物の解体・改修作業の手引き》
編著:石綿障害予防対策委員
発行:労働調査会
定価:700円(本体667円+税5%)
4-89782-930-5
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石綿作業には特別教育を修了した者を従事させなければならないが、未だ多数の人が受講待ちの状況にある。本書は、事業場や各種団体が独自に特別教育を実施する場合に対応した特別教育用テキストで、作業手順書や写真による実例などを盛り込み、ポイントをわかりやすく解説した。 |
<目次>
序.解体等の作業と石綿対策
1.石綿の有害性
1-1.石綿の性状
1-2.石綿による疾病の病理及び症状
2.石綿等の使用状況
2-1.石綿を含有する製品の種類及び用途
2-2.事前調査の方法
3.石綿等の粉じんの発散を抑制するための措置
3-1.建築物又は工作物の解体等の作業の方法
3-2.湿潤化の方法・作業場所の隔離の方法
3-3.セキュリティーゾーンの使用方法
3-4.具体的作業方法と作業の手順
3-5.石綿除去工事の要点
3-6.廃棄石綿等の取扱い
4.労働衛生保護具の正しい使用方法
4-1.吸入ばく露による防護が最重要
4-2.石綿粉じんの発生量を考慮した作業レベルの分類
4-3.作業レベルに応じた呼吸用保護具の選択
4-4.防じんマスク使用のときは、密着性の確認を
4-5.保護衣等の選定
4-6.その他の保護具
4-7.セキュリティーゾーンでの保護具の着脱
4-8.保護具の保管の仕方
4-9.廃棄の仕方
5.関係法令
5-1.労働安全衛生法(抄)
5-2.労働安全衛生規則(抄)
5-3.石綿障害予防規則 |
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《石綿則ハンドブック》
-26年ぶりの新規則による
石綿ばく露防止対策の要点 改訂-
編:労働調査会出版局
発行:労働調査会(製作)
定価:700円(本体667円+税5%)
104p26cm
4-89782-897-X
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<目次>
1.解説
2.条文
3.様式
4.新旧対照表
5.通達
6.石綿則・施行通達 対照表
7.石綿対策 |
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安全衛生実践シリーズ
《石綿取扱い作業ハンドブック》
著:亀井太
発行:中央労働災害防止協会
定価:1,260円(本体1,200円+税5%)
136p19cm
4-8059-1031-3
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本書は石綿関連の補修作業や建造物のメンテナンス作業等、石綿取扱い作業を行うすべての方が手軽に使用できることを目的に、今後生じる石綿および石綿含有製品の管理・取扱い作業、ならびに廃棄物処理作業等に関連する重要な項目についてわかりやすく、簡潔に記述しました。また、作業現場のみならず、日常家庭レベルで行われる可能性のある家屋の補修作業の際の注意点や、生活環境上の注意点についても記述しました。
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<目次>
1 石綿作業を安全にかつ効率的に
(石綿の使用実態とその歴史;石綿の有害性とその特徴;
石綿取扱い作業をより安全に ほか);
2 石綿作業の実際(石綿取扱い作業を行う際の3つのポイント;石綿作業の実態;
作業事例);
3 資料編(石綿障害予防規則;屋外作業場等における作業環境管理に関する ガイドライン;自動車のブレーキドラム等からのたい積物除去作業について ほか) |
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