HP内の目次へ・検索もできます!  シリーズ 都市・建築・歴史 3 《中世的空間と儀礼》

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京都発大龍堂:メールマガジン通巻4035号

シリーズ都市・建築・歴史 全巻構成

シリーズ 都市・建築・歴史 3
《中世的空間と儀礼》

編:鈴木博之・石山修武・伊藤毅・山岸常人
発行:東京大学出版会
定価:4,830円(本体4,600円+税5%)
A5・448p
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社会構成・文化のうえでも多元性の明確になった中世――儀礼の場である空間が,それを取り巻く社会的な側面と密接に相互作用しつつ変容していくさまを,多様な建築類型・地域を対象に描き出す。
<主要目次>
序 中世的空間の形成(山岸常人)
1 大規模造営の時代(上島 享)
2 主殿の成立過程とその意義(藤田盟児)
3 中世地縁共同体宗教施設の輪郭(黒田龍二)
4 中世イスラム都市の諸相(三浦 徹)
5 ロマネスクの修道院建築における設計法と霊性表現
  ――ル・トロネのプロポーション試論(西田雅嗣)
6 「輝ける過去」からの呪縛
  ――中期ビザンツ帝国の建築と様式(太記祐一)



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