HP内の目次へ・検索もできます! 創刊号《京の発言》 京の発言第2号

3965号      3969号


京都発大龍堂:メールマガジン通巻3968号


創刊号
《京の発言》

編集・発行・発売:
京の発言出版
定価:500円(本体476円+税5%)
A5・76p
送料をお選び下さい!★タイトル・著者・発行所・定価・ISBN等をコピーして下さい・★ご購入フォーマットのご注文書籍名に貼り付け下さい!



京都発言者塾
「京の発言」主幹・佐伯啓思(京都大学大学院教授)
今日、政治・経済・社会・教育・文化のいずれの分野をとっても、わが国は、確信を失い、方向を見失って漂流しています。しかも、この確信の喪失は、地方においては、著しい生活の不安定や文化の崩壊をもたらしています。
今日の日本の文明的な衰退をもたらしたものは、戦後、自立的な価値観や文化を生み出すことなく、アメリカ追従的に「日本的なもの」の破壊にまい進してきたからではないでしょうか。とすれば、われわれが方向を取り戻すには、「日本的な」文化や価値、日本人のこころを再発見してゆくほかありません。日本文化の中心であり、本来、美的な遺産と、柔軟な精神を併せ持った京都こそは、その新たな発信基地としてふさわしいでしょう。「京の発言」は、ささやかながらも、このような志をもった、自由で責任ある発言者たちの活発な議論の場を作り出したいと考えています。[平成十七年十二月]
<目次>
創刊記念シンポジュウム
戦後六十年 繁栄と腐敗
 -西部邁 小林よしのり 佐伯啓思
特集「京都」という可能性
佐伯啓思 日本に京都があってよかった?
西田昌司 成長の限界と調和
南郷良太 価値観という相続財産
渡邉隆夫 小泉・竹中経済政策に物申す
       -西陣・額に汗する中小零細企業の集積地より-
対談 山田啓二(京都府知事)×佐伯啓思
    京都からみた日本の戦後
    -日本の「復興」と京都の「文化力」-
京都学派 その光と影
       森川亮
       古川雄嗣
現代社会のキーワード
       藤本龍児
       佐藤一進
時代の良識を求めて
       柴山桂太
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創刊号
《京の発言 第2号》

編集・発行・発売:
京の発言出版
定価:500円(本体476円+税5%)
A5・76p
送料をお選び下さい!★タイトル・著者・発行所・定価・ISBN等をコピーして下さい・★ご購入フォーマットのご注文書籍名に貼り付け下さい!



京都発言者塾
<目次>
「京都『発言者』塾」講義録 講師:西部邁
特集:「魂」を失った経済
佐伯哲思  「金で買えるこころ」と「経済を生み出すこころ」
宮本光晴  経済のアメリカ化の倫理的帰結
西田昌司  ライブドア事件の示したもの
小野善夫  文化資産を活かす都市経営
柴山桂太  京都を保守的な都市開発のモデルに

対談:表博耀(日本文化伝統産業近代化促進協議会会長)
    ×佐伯啓思
   ネオジャパネスク─経済を立ち上げる日本文化─
 京都学派 その光と影 古川雄嗣
 時代の良識を求めて 森川亮 佐藤一進
 「官民一体」による京都再生を 南郷良太
 アメリカ建国と「手段」としての市場経済
  ─アメリカ市場経済の父の真意─ 田中丈二
 京の神々 太田幸典



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