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全巻完売 |
■《庭と空間構成の伝統》
著者:堀口捨己
発行:鹿島出版会
定価:18,900円 (本体18000円+税5%)
A5・614p
4-306-04038-0
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庭の意義、庭のあり片、庭の生いたち、庭作りの伝え書きなど、日本古来の伝統を解明し、写真を通してその空間構成の伝統を追及する名著。 |
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■《茶室研究(復刻版)》
著者:堀口捨己
発行:鹿島出版会
定価:24,150円 (本体23,000円)
A5・876p
4-306-040321
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利休の茶を受けついだ人たちの茶室をまとめたもの。利休が作った茶室を更に進めた江戸時代の優れた人たちのもので、利休の弟子の織田有楽の如庵から尾形光琳の遼廓亭などまで、国法や重文を主として調べた成果。 |
<主要目次>
1.織田有楽の茶室如庵
2.佐久間将監の茶室 寸松庵と聴秋閣
3.遠州好み密庵席と孤篷庵
4.松花堂の茶室と遠州好み
5.遠州の画像とその人柄
6.一条恵観の山荘と茶室
7.石州好み茶室と慈光院書院
8.光琳の茶室
9.茶室の思想的背景とその構成 |
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■《建築論叢》
著者:堀口捨己
発行:鹿島出版会
定価13,650円 (本体13,000円)
A5・554p
4-306-04037-2
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1.現代オランダ建築 2.現代建築に表れた日本趣味について 3.建築における日本的なもの4.信長茶会記
5.桂離宮、の5編を収め、とくに1、5は約200頁の写真を付す。 |
<主要目次>
1.現代オランダ建築−半面図の符号/はしがき/オランダの新しい建築の話
2.現代建築に表われた日本趣味について
3.建築における日本的なもの
4.信長茶会記−信長茶会記/解説
5.桂離宮−桂離宮と八条宮/作者について/図版を通して見る庭と建物 |
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■《書院造りと数寄屋造りの研究》
著者:堀口捨己
発行:鹿島出版会
定価:18,900円 (本体18000円+税5%)
A5・614p
4-306-04038-0
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書院造りと数寄屋造りについて永年にわたる研究の成果。
(一)書院造りと数寄屋造りについて
(二)君台観左右帳記の建築的研究
(三)君台観左右帳記の異本校注
(四)洛中洛外屏風の建築的研究 |
<主要目次>
1.書院造りと数寄屋造りについて−様式的特徴とその発達−
日本住宅様式と書院造り/書院造りの発生と完成
2.君台観左右帳記の建築的研究−室町時代の書院および茶室考−
座敷と床,棚,書院/他
3.君台観左右帳記の異本校注
4.洛中洛外屏風の建築的研究−室町時代の住宅考−
洛中洛外屏風絵/洛中洛外屏風の年代について/屏風絵の中の建物について/他 |
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■《堀口捨己歌集》
著者:堀口捨己
発行:鹿島出版会
定価:13,650円 (本体13,000円+税5%)
A5・558p
4-306-04039-9
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建築・庭の大家として知られる著者には、歌会始の召人に選ばれたほどの歌人としての一面がある。自選の和歌800首と珠玉のような随筆5点に、自作の絵・茶杓の写真など13点を配し、年代順に編集されたユニークな歌集。 |
<主要目次>
和歌 紀行文・随筆−琅?洞とカプリ島/茶を読む/二階の茶室/茶碗の生と躾/あらゐ宿 |
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■《利休の茶室 復刻版》
著:堀口捨己
発行:鹿島出版会
定価:18,900円(本体18,000円+税5%)
4-306-04030-5
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文章家として歌人として、また、建築家としても一流である著者が、コクある文章と史実に基づく数多くの資料や図版・写真を挿入しつつ、利休の茶室の真髄を解明する名著。 |
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■《利休の茶 復刻版》
著:堀口捨己
発行:鹿島出版会
定価:18,900円(本体18,000円+税5%)
A5・782P
4-306-04034-8
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茶の湯のもつ深見と広がりに気づきそれを知り究めようとする。昭和16年北村透谷文学賞をうけた論文をもとに今回追加された。利休の茶の真髄を探る名著。 |
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■《堀口捨己作品 家と庭の空間構成(縮刷版)》
著者:堀口捨己
発行:鹿島出版会
定価:16,800円 (本体1,6000円+税5%)
B5・266p
4-306-04036-4
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書名の示す通り、「自然を入れた庭と建築の連り」という一貫した設計思想を背景とした作品の集大成である。 |
<主要目次>
感想文 様式なき様式(昭和13年)/
建築の非都市的なものについて(大正15年)/
現代建築と数寄屋について(昭和29年) 図版目次−住宅(1〜115図)/
旅館と料亭(116〜171図)/
サンポウロ日本館その他(172〜222図)/
学校(223〜276図) |
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