HP内の目次へ・検索もできます! 磯崎新の思考力-建築家はどこに立っているか-

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京都発大龍堂:メールマガジン通巻3852号


《磯崎新の思考力》
-建築家はどこに立っているか-

著:磯崎新
発行:王国社
定価:2,100円(本体2,000円+税5%)
237p20cm
4-86073-030-5
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9/11テロ、東京と上海、万博、丹下健三の死と日本の国家像、デリダの思想、アンビルト、フィレンツェ・ウフィッツィ美術館、パサージュ論、海市などを取り上げ。建築家が考え続け、進むべき道を紐解く。
<目次>
第1章
 九月十一日の後では、ユートピアを語ることはできない
 グランド・ゼロが冗長性を増加させる
 都市東京はどう変わっていくのか 聞き手・松葉一清
 首都移転─志なく動機も見えず
 分裂と逸脱の彼方へ 聞き手・ヤノベケンジ
第2章
 弔辞 丹下健三先生
 描き続けた国家の肖像
 戦後モダニズム建築の軌跡・丹下健三とその時代 聞き手・藤森照信
 隠者という批評
第3章
 二年早かった訃報
 われアルカディアにありき
 アルジェからの旅立ち
 ポモ/デコン
 スーザン・ソンタグの語らなかった声を聞きたかった
 「水俣メモリアル」のこと
 空にむかって、叫べ
 アンビルト/ビルト
第4章
 この時代にこそ、ロースは語られるべきである
 スタンダール・シンドローム
 都市のみる夢



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