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昨今のマスメディアでは住宅建築について間違った情報が伝えられている。例えば建築基準法すら無視した増改築。また番組はドキュメンタリーではなくホームドラマ(フィクション)でしかないのである。私たち建築に携るプロには、建築家の役割が正統的に伝達されていないと思う。これでいいのだろうか?私たちはもっと機会のあるごとにゲリラ的に社会参加をし、公共建築物や住宅そしてランドスケープについてもつと熱く語る努力が足りはしないか。我ら建築家の集団は多くの市民を巻き込んだ新しいムーブメントを起し、建築と建築家の役割を理解してもらうことが大事である。ここシリーズと貴殿のスパイスの効いた設計作品を片手に多くの市民とのコミュニケーションを図ろうではないか。(yy) | |
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くうねるところにすむところ−子どもたちに伝えたい家の本− | |
1・家ってなんだろう・著:益子義弘 2・家のきおく・著:みかんぐみ 3・オキナワの家・著:伊礼智 4・家族をつくった家・著:芦原太郎 5・集まって住む・著:元倉眞琴 6・物語のある家・著:妹島和世 |
7・地球と生きる家・著:野沢正光 8・みちの家・著:伊東豊雄 9・中心のある家・著:阿部勤 10・素材の実験・著:隈研吾 11・家と土地をうけつぐ・著:更田邦彦 |
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−子どもたちに伝えたい家の本−12 ■《向こう三軒両隣り》 著:田中敏溥 発行:インデックス・コミュニケーションズ 定価:1,680円(本体1,600円+税5%) 58p22×23cm・A5 4-7573-0346-7 ![]() |
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近所でなかよく暮らせなければ、楽しくない。気持ちよく近所でくらすには、どうしたらよいのだろう。自分の家と、隣り近所の家、向こう三軒両隣りのさわやかな暮らしと美しい街をつくるためのお話。 | |
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−子どもたちに伝えたい家の本−01 ■《家ってなんだろう》 著:益子義弘 発行:インデックス・コミュニケーションズ 定価:1,680円(本体1,600円+税5%) A5・56p 4-7573-0274-6 ![]() |
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昔からの家づくりの知恵、昔と同じ日本の自然がある一方、昔とはちがう新しい時代や環境がある。そのなかで改めて「家」について考察をする。 | |
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−子どもたちに伝えたい家の本−02 ■《家のきおく》 著;みかんぐみ 作画編:加藤朋子 発行:インデックス・コミュニケーションズ 定価:1,680円(本体1,600円+税5%) A5・56p 4-7573-0275-4 ![]() |
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4人の建築家が子どもの頃生活していた「家」のイメージを語り合うなかで、原体験ともいうべき「家のきおく」が蘇る。 | |
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−子どもたちに伝えたい家の本−03 ■《オキナワの家》 著:伊礼智 発行:インデックス・コミュニケーションズ 定価:1,680円(本体1,600円+税5%) A5・56p 4-7573-0276-2 ![]() |
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著者が子どもの頃を過ごした沖縄の伝統的な家の構造や街並みを紹介。沖縄独自の住まい、文化を垣間見ることができる。 | |
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![]() −子どもたちに伝えたい家の本−04 ■《家族をつくった家》 著:芦原太郎 出版社:インデックス・コミュニケーションズ 定価:1,680円(本体1,600円+税5%)A5・56p 4-7573-0291-6 ![]() |
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家族の成長とともに、家は姿を変えていった…。一家の歴史と変遷から日本の家の原風景がみえてくる。 | |
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−子どもたちに伝えたい家の本−05 ■《集まって住む》 著:元倉眞琴 発行:インデックス・コミュニケーションズ 定価:1,680円(本体1,600円+税5%) A5 4-7573-0292-4 ![]() |
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モンゴルのゲルからイタリアの山岳都市、日本の農漁村およびアパート、マンションまで、集まって住む意味を探る。 | |
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−子どもたちに伝えたい家の本−06 ■《物語のある家》 著:妹島和世 発行:インデックス・コミュニケーションズ 定価:1,680円(本体1,600円+税5%) A5 4-7573-0293-2 ![]() |
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「人形の家」「魔法の家」など物語に登場してくる家と、その家をめぐる物語を今、最も注目を集める女性建築家の視点で捉える。 | |
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−子どもたちに伝えたい家の本−07 ■《地球と生きる家》 著:野沢正光 発行:インデックス・コミュニケーションズ 定価:1,680円(本体1,600円+税5%) A4・56p 4-7573-0317-3 ![]() |
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地球と仲良くできる家のことを建築家・野沢正光氏と考えよう。子どもたちに必要な新しい家の基本を表現する。 | |
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−子どもたちに伝えたい家の本−08 ■《みちの家》 著:伊東豊雄 発行:インデックス・コミュニケーションズ 定価:1,680円(本体1,600円+税5%) A4・56p ![]() |
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建築家・伊東豊雄氏が子どもたちに伝える新しいイメージの家。いろいろなみちの家を体験する本。さあ、道から未知の家への冒険にでかよう。 | |
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−子どもたちに伝えたい家の本−09 ■《中心のある家》 著:阿部勤 発行:インデックス・コミュニケーションズ 定価:1,680円(本体1,600円+税5%)A4・56p 4-7573-0319-X ![]() |
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建築家・阿部 勤氏が贈る家のぬり絵本。あなたの心のイメージで、感じるままにぬってみよう。気持ちのよい家がきっとみえてくる。 | |
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−子どもたちに伝えたい家の本−10 ■《素材の実験》 著:隈研吾 発行:インデックス・コミュニケーションズ 定価:1,680円(本体1,600円+税5%) 58p・22×23cm 4-7573-0344-0 ![]() |
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家はどんな素材からできているのかな?もっと自由に家の素材について考えてみよう。素材の実験は、楽しい家をつくる実験でもある。建築家・隅研吾が色々な素材を使って家をつくった記録。 | |
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−子どもたちに伝えたい家の本−11 ■《家と土地をうけつぐ》 著:更田邦彦 発行:インデックス・コミュニケーションズ 定価:1,680円(本体1,600円+税5%) 57p22×23cm 4-7573-0345-9 ![]() |
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子どもたちがこれから迎える大問題。それは親たちから家や土地をつぐこと。この問題を自ら体験した著者は、どのように答えをさがしていったのでしょうか?「土地」と「土地のきおく」を受け継ぐことについて考える。 | |
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