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シリーズ都市・建築・歴史 全巻構成 | |
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![]() 《近世都市の成立》 著者:鈴木博之、石山修武、伊藤毅、山岸常人 発行:東京大学出版会 定価:4,410円(本体4,200円+税5%) 409p22cm 4-13-065205-2 ![]() |
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建築・都市」から人類の営みの歴史を読み解き直すシリーズ.第3回配本となる本巻では,16世紀後半から17世紀を扱う.日本では各地に城下町が誕生し,ルネサンス期西欧では中世都市がバロック的都市へと変貌してゆく「都市の時代」.その実相を詳説。 | |
<主要目次> 序 近世都市の成立(伊藤 毅) 1 象徴性と公共性の都市史―日本近世都市の歴史・空間・景観(宮本雅明) 2 建築パトロンとしてのメディチ― 一五世紀フィレンツェの都市建設と建築パトロネージ(森田義之) 3 近世都市と大工組織―大工頭中井家と京・大坂(谷 直樹) 4 大名屋敷と江戸の都市景観(金行信輔) 5 近世町家の成立過程―市・宿の展開と複合的居住(伊藤裕久) 6 都市図屏風の成立と展開―日欧交流の視点から(杉森哲也) 7 ソウルの近世的地域空間「洞」と住民(吉田光男) 8 近世中国における首都北京の成立(新宮学) |
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