HP内の目次へ・検索もできます! 京都迎賓館 ものづくり ものがたり

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京都発大龍堂:メールマガジン通巻3734号

2005年11月15日 発売予定!

《京都迎賓館 ものづくり ものがたり》


企画・編集:
「京都迎賓館ものづくり ものがたり」
編集チーム、
(社)公共建築協会
発行
日刊建設通信新聞社
定価:
2,520円(本体2,400円+税5%)
A5・200p
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関連図書
《京都迎賓館》
─継承される日本文化と技能─
赤坂の迎賓館が片山東熊による洋風宮殿建築であるのに対し、今年4月に開館した京都迎賓館は「現代の和風建築」。その建設、調度備品には日本文化の真髄ともいうべき、京都の伝統的技能が数多く活用された。ようやく日本の伝統文化、もてなし方で国公賓を接遇する舞台が誕生したのである。
本書『京都迎賓館ものづくり ものがたり』(発行所=日刊建設通信新聞社)は、表面的な建物の紹介というのではなく、計画、設計、施工のものづくりプロセスに重点を置き、「ほんまもん」「平成の名建築」をつくりあげるのに、職人、匠、技術者、設計者、施工者、発注者、学識経験者達はどのような思いで取り組み、技、技術、ノウハウ、知恵、システムをどのように結集したのかなどを、インタビュー、対談、座談会などで明らかにしている。名建築の見方、和風住宅の味わい方や、数奇屋大工、左官、建具など伝統的技能の現状と今後を知るうえでも、大いに参考になる書物である。



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