|
《絵とき消防設備技術基準早わかり 第10版》
編著・発行:オーム社
定価:5,670円(5,400円+税5%)
690p21cm
4-274-50030-6
  |
消火設備,屋内消火栓設備,屋外消火栓設備,スプリンクラー設備,泡消火設備,不活性ガス消火設備,自動火災報知設備,誘導灯・誘導標識設備等々の消防設備は,すべて消防法関係法令に基づいて運用されている。
本書は,これら個々の消防設備ごとに,具体的にその設計・施工・検査・保安等に携わる技術者が理解できるように,法律・政令・省令・通達等をまとめて掲げるともに,これらを絵ときで解説を加えたものである.特に,通達・通知まで紹介されているところから,解釈の難しい設備の法令解釈をよりわかりやすくしているところが大きな特長である。 |
<目次>
1.消防法の目的と用語の定義
2.火災予防又は消火活動に支障のある届出の必要な物質
3.消防設備の設置・維持が義務づけられている防火対象物と消防設備等の種類
4.消火器具に関する技術上の基準
5.屋内消火栓設備に関する技術上の基準
6.スプリンクラー設備に関する技術上の基準
7.水噴霧消火設備に関する技術上の基準
8.泡消火設備に関する技術上の基準
9.不活性ガス消火設備に関する技術上の基準
10.ハロゲン化物消火設備に関する技術上の基準
11.粉末消火設備に関する技術上の基準
12.屋外消火栓設備に関する技術上の基準
13.動力消防ポンプ設備に関する技術上の基準
14.自動火災報知設備に関する技術上の基準
15.ガス漏れ火災警報設備に関する技術上の基準
16.漏電火災警報器に関する技術上の基準
17.消防機関へ通報する火災報知設備に関する技術上の基準
18.非常警報器又は非常警報設備に関する技術上の基準
19.避難器具に関する技術上の基準
20.誘導灯及び誘導標識に関する技術上の基準
21.排煙設備に関する基準
22.消防用水に関する基準
23.連結散水設備に関する技術上の基準
24.連結送水管に関する技術上の基準
25.非常コンンセント設備に関する技術上の基準
26.無線通信補助設備に関する技術上の基準
27.消防設備の適用が除外されるものと除外されないもの
28.消防用設備等の規格基準の準用
29.消防用設備等に係る特例基準
30.消防用設備等の検査の義務づけ
31.消防用設備等の点検の義務づけ
32.総務大臣が認める消防設備点検資格者
33.消防設備士でなければしてはならない工事又は設備
34.消防設備士の免状とその交付の方法
35.建築許可等の消防同意 |
|