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《ミニマリズム》
編:ジェイムズ・マイヤー
訳:小坂雅行
発行:ファイドン
定価;5,229円(本体4980円+税5%)
30cm200p
4-902593-17-3
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批評家で美術史家のジェイムズ・マイヤーは、ミニマリズムおよび1960年代のアメリカのアートに関する第一級の専門家である。マイヤーはその明解な研究において、20世紀後半の美術様式の中で最も現代的なこのミニマリズムの発達を、歴史的および文化的文脈から幅広く論じている。作品紹介のセクションでは、ミニマルアートに関する最も重要な作品と展覧会、さらには、ミニマリズムと短期的に関わりを持った同時代のアーティストたちを取り上げている。
本書は、ミニマリズムに関して現在手にすることのできる、最も包括的で信頼性の高い資料集である。 |
<目次>
作品(1959‐63年:最初の出会い;
1964‐67年:ミニマリズム最盛期;
1967‐79年:賛美と批判;
1980年から現在まで:近年の作品 |
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