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《戦争はいかに地球を破壊するか》
─最新兵器と生命の惑星─
著:ロザリー・バーテル
訳:中川慶子、稲岡美奈子、振津かつみ
発行:緑風出版
定価:3,150円(本体3000円+税5%)
20cm413p
4-8461-0507-5
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核実験からスターウォーズ計画まで含め、核兵器、劣化ウラン弾、レーザー兵器、電磁兵器などによって、惑星としての地球が温暖化や核汚染をはじめとして、いかに破壊されてきているか、いかに破壊されるかを明らかにする。
<著者紹介>
〈バーテル〉計量生物学の博士号を持ち、環境保全の分野で研究を行う。いくつかの組織の創設に貢献し、「国際医学委員会」の責任者も務めた。「正しい生活賞」など5つの賞を受賞。
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<目次>
第1部 戦争(二〇世紀最後の一〇年間の戦争)
第2部 研究(上空の研究;宇宙軍事プラン;スターウォーズが地球に与える諸問題;
戦争行為の引き起こす環境危機) 第3部 安全保障を再考する(新しい世紀における軍事的安全保障;生態学的安全保障) |
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