HP内の目次へ・検索もできます! 現代建築の軌跡-建築と都市をつなぐ思想と手法-

3403号      3407号


京都発大龍堂:メール マガジン通巻3406号

《現代建築の軌跡》
-建築と都市をつなぐ思想と手法-

編著:川向正人
発行:鹿島出版会
予定価:2520円(本体2400円++税5%)
A5並・232p
4-306-04454-8
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建築家15人との建築・都市をめぐる対談集
建築と都市の関係を問い直すべく行った、若手から重鎮まで第一線で活躍する15人の建築家との対談集。各建築家の建築と都市をつなぐための思想・技術・手法を読み取ろうとするものである。
<主要目次>

第1部:CIAM的都市像からの脱却
1-1 黒川紀章:共生−中間領域による多元的世界へ
1-2 槇文彦:グループフォーム−都市の形象をつくる
1-3 菊竹清訓:か・かた・かたち−現実と実体に架橋する
1-4 山本理顕:職住混在−都市居住の全体性を回復する
1-5 古市徹雄:スパイン(背骨)−多様性を柔らかく受け入れる
第2部:都市を捉えなおす内省的思考
2-1 宮本忠長:修景−生活空間の襞を丁寧に辿る
2-2  北川原温:コンステレーション−都市の宇宙を捉える
2-3 新居千秋:ファンタズマゴーリア−風景をつなぐシナリオ
2-4 安田幸一:ミニマル−都市のリプログラミングに向けて
2-5 古谷誠章:ハイパー・コンプレックス・シティ−予期せぬ「出会い」から
第3部:建築と都市をつなぐコンセプトへ
3-1 内藤廣:素形−場所に根ざす建築の根源
3-2 隈研吾:粒子−敷地を超えて拡がる環境の単位
3-3 小嶋一浩:コンパクトシティモデル−スペースブロックというツール
3-4 阿部仁史:境界面−場の情況を映し出す媒体
3-5 伊東豊雄:場所性−身体・建築・都市が同調する枠(トポス)として
現代建築年表
結び



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