世界宗教建築事典

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京都発大龍堂:メール マガジン通巻 536号

芸術・技術の源流となる宗教建築の全体像が一望できる画期的な事典である!

≪世界宗教建築事典≫


監修:中川武
発行:東京堂出版
定価:本体価格13,000円 +税
28cmx22cm 380p
4-490-10482-0

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◆今なぜ、世界の宗教建築か!
日本でも古来より物見遊山といえば、神社仏閣巡りが代表であった。今また世の中は世界遺産ブーム≠ナあり、その多くはまぎれもなく世界の宗教建築である。このブームの底流には、20世紀から21世紀への世界史の根底的な変貌が潜んでいるのではないだろうか。現在、人類も国家も危ない、どんな宗教も最早、それだけで普遍的な救済策とはなりえないのかもしれない。では私たちはどこへ向かうべきなのだろうか。漫然と世界遺産巡りをしても、道が開けるわけではない。世界は切羽詰まっている。しかも即効薬ではなく、根底的な課題に耐えられるものを再建しなければならない。<…中略…>
私たちの目の届く範囲において、私たちの現在から明日へ向けて、どのように生き、何を模索すべきか考える上で、参考になりそうな宗教建築を世界中から選び出したいと考えた。建築史研究者の仲間や友人を中心に、そして、人々はどのように宗教を産み出し、どのように生き、建築はそれをどのように受け止め、どこへ向かおうとしたのか、という文脈で、しかし、冷静な学術的知見と考察を踏み外すことなく、読み取ることを心掛けたつもりである。20世紀における世界中での出来事と、私たちの21世紀を考える上での多くのヒントを、それらの記述の中から自由に発見しお手いただければ幸いである。
[中川武*刊行のことばより]
<目次>
地域別(配列順)目次
宗教別目次
用語解説目次
※総数249件(写真・図版770枚)、9つの地区に分け、宗教と建築を解説
 
<編集>
安松孝・太田敬二(ヨーロッパ)
西本真一(アフリカ)
岡田保良(西アジア)
早田啓子(中央アジア)
黒河内宏昌(南アジア)
高野恵子(東南アジア・東アジア)
溝口明則(日本)
柏木裕之(その他の地域)
深見奈緒子(イスラーム)
太記祐一(初期キリスト教)