建築と私

473号      480号


京都発大龍堂:メール マガジン通巻 477号   

 高松伸の招待作家と事業家による講演及び討議2003
《ケンチクとワタシ》_作家と企業家による建築論_


「この建築は私がつくった」現代の建築家はこう言いうるか?
現代建築における「自己表現」の可能性を探る。現代日本を代表する5人の建築家が自らの作品を通し語る。


≪建築と私≫

監修・編:高松伸
(京都大学大学院工学研究科教授)
発行:京都大学学術出版会
定価:本体価格2,800円+税
A4判変型上製 230頁

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「建築と私 2」
 普通、大学の建築科では、「建築は与条件やプログラム、機能から出来上がっている」と教えられる。したがって、そこに建築家個人の強烈な個性=「私」を登場させることは難しい。こうした現代建築の潮流にあって、「この建築は私がつくった」と断言しながら登場したのが、高松伸である。
本書は、京都大学工学部教授となった高松が、これからの建築家に近代の殻を破る積極的な仕事を期待して進めている、特別講義の集成である。講師に迎えられた現代日本を代表する5人の建築家─石田敏明、内藤廣、隈研吾、山本理顕、赤坂喜顕─が、自らの作品を通じて、建築における様々な自己表現の形を示す。「社会の中のアーテイスト」が求められる今日、建築家を志す人々はもとより、クリエイティブな仕事に携わる者皆に向けて送るメッセージ。

[京都大学学術出版会]