木と日本人_木の系譜と生かし方_


京都発大龍堂:メール マガジン通巻 400号


≪木と日本人≫
_木の系譜と生かし方_


著者:上村 武 著
イラスト: 関根惠子

発行:学芸出版社
定価:2000円+税
四六判-224頁
ISBN4-7615-2259-3

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<内容紹介>
古来より日本人は木とともに暮らし、その恩恵をうけてきた。
万葉集や古事記をはじめ、日本文学においても木や花に想いを託したものが数多くみられる。本書は日本人
にとってなじみのある木を中心に、木にまつわる数々のエピソードを樹種ごとにまとめるとともに、樹形や葉の
特徴、材の利用法などあらゆる角度から語っている.
<収録一覧>
マツ 【松】     白砂青松―日本の風景
ケヤキ 【欅】    広葉樹銘木の王座
サクラ 【桜】    古くから日本人が愛した花
クスノキ 【樟】   脳の材料として重用された長寿の木
スギ 【杉】     日本固有のすくすく上に伸びる木
トチノキ 【栃】   マロニエの仲間
ラワン 【沙羅】   合板大国ニッポンを支えてきた南洋材
ブナ        守られる天然林
ヒノキ 【檜】    社寺建築に不可欠な優良材
ナラ 【楢】     ヨーロッパで崇拝されるオーク
カシ 【樫】     強くて堅いドングリの木
ヒバ         明日はヒノキに
ウメ 【梅】     菅原道真ゆかりの木
ツガ 【栂】     木目の美しさからツガ普請
キハダ 【黄檗】  種々の薬として古来より親しまれる
チーク 【麻栗樹】 世界で最高級の広葉樹材
エンジュ 【槐】   中国渡来のとにかく縁起のいい木
ベイマツ 【米松】 ペリーが持ってきたアメリカ生まれの良材
キリ 【桐】      たんすに桐は日本人の常識
カバ 【樺】     天皇御一家の愛するシラカンバ
カツラ 【桂】    香りを伴うすがすがしい木
カラマツ 【落葉松】誤解されたカラマツ材
クリ 【栗】     縄文時代からの長いつきあい
シイ 【椎】     実の形はさまざま―照葉樹林の代表
イチョウ 【銀杏】  花言葉は「愛の復活」の化石植物
イチイ 【一位】   欧米ではなぜか悪役
ツバキ 【椿】    古くから栽培され愛でられた神聖な木
セコイア 【世界爺】 二つの世界―センペルとギガント
エゾマツ 【蝦夷松】 建築用材からパルプ材までの広い用途
モミ 【樅】         「永遠の命」の象徴
シナノキ 【科木】   神聖なる木―菩提樹
ベイスギ 【米杉】   耐水性を生かし外装材に
カエデ 【槭】        二百種にも及ぶ大家族
ポプラ 【白楊】    わずかな風にもざわめく木
カヤ 【榧】          最高級の碁盤の材