第32回大宅壮一ノンフィクション賞受賞!


京都発大龍堂:メール マガジン通巻 383号

第32回大宅壮一ノンフィクション賞受賞!
「光の教会 安藤忠雄の現場 」の作者平松剛が
大宅壮一ノンフィクション賞文学賞を受賞されました.

<選考委員>は
立花隆氏,正木正明氏,関川夏央氏(新任),
猪瀬直樹氏,藤原作弥氏,柳田邦男氏
(深田祐主家介氏は前回を以って退任)
(財)日本文学振興会

★「光の教会 安藤忠雄の現場 」★
著者:平松剛(ひらやまつよし)
発行:建築資料社
定価:本体価格1,900円+税 A-5判 400頁
ISBN4-87460-696-2

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時はバブルの真っ只中。しかし教会には建設資金がない。不思議なことに、そこに建築家は光明を見いだしていた。だが肝心の設計には未だ光明が訪れない……。ものづくりに賭ける人々が挑んだ苦難と感動を軽妙に描くノンフィクション。
<目次>
1章 依頼 お金がない/ 建築家の選択/ 面会/ 建築家の現場視察
2章 迷走 「水の教会」と「ガラスの教会」/ ソクラテスと安藤忠雄/古きよき「木の教会」/ 講演会にて/ そして建築家は途方に暮れる
3章 閃光 奇襲/ 創造とは記憶である/ 閃いた!/ 世界一美しい教会?/ 鍵を握る者
4章 建築をつくる者 竜巳建設/ 弟子/ 現場監督/ アスコラル/ 住吉の長屋
5章 眼下の敵 思わぬ伏兵/ 厳しき予算/ 木が多い/ 工事開始
6章 暗雲 工事中断/ 鉄筋職人再び逃げ出す/ 新たなるアイデア/工事再開/ 弟子の日常
7章 理由 腕っこきの型枠職人/ 屋根ができない/ 一柳幸男の肖像/ 工事進行/ この壁はなぜそこにあるのか?
8章 コンクリート コンクリート打放し戦略/ 那須公明の肖像/ 雨中のコンクリート打設/ クリスマス・イヴ /建築家と現場監督
9章 深層 どっから、お金出てきたんや?/ 光/ 水谷孝明の説得/憧憬/ 冬の思い出/ 竣工
10章 建築は続く 反響/ 教会の人々/ 建築の年輪/ 増築あるいは増殖/ 建築は続く
発刊に添えて 希望の光 安藤忠雄/ 主要参考資料 /解説にかえて
【作者プロフィール】
・1969年(昭和4)4年1月16日東京生まれ
・1992年 早稲田大学理工学部建築学科卒業
・1994年 早稲田大学大学院修士課程修了後
・1998年まで建築構造分野の設計事務所に勤務
 現在はフリーのノンフィクション作家
[資料・文藝春秋2001年6月号,建築資料研究社]