「二条城にはふたつ天守閣あり」大龍門シリーズ


京都発大龍堂:メール マガジン通巻 297号 

大龍門シリーズ

好評発売中!
<著者はまちの研究家の快挙です賞賛を送りたい本業は銭湯のご主人です>
「二条城にはふたつ天守閣あり」
著者:永井 太一郎
発行:大龍堂書店
定価:本体1429円+税
判型:B5 160P
ISBN4-924726-28-1
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世界遺産に登録された二条城の石垣について40年余りの研究の成果を集大成した画期的な書物である。内容は今までほとんどの研究者が論評しなかった、いわば地味なものである。しかし城郭が構築されるための基本の基本である<根石>の研究は重要である。類書は皆無である。それゆえ読者にとっては非常に興味がそそり、また感動させるものである。著者のライフワークといえるこの本との出合いを期待します。
附図付
図@二條御城絵図 寛永元年甲子五月吉日
図A淀城天守閣の根石平面図と云うことは二条城創築の天守閣根石平面図(地下室の根石)
図B淀城天守台の平面図と云うことは創建の二条城の天守台の平面図
図C初代慶長期時代 家康の二条城天守復原立面図(東面)1/80
図D二代目寛永期時代 秀忠・家光の二条城天守復原立面図 (西面)1/100 
<目次>
序章  旧二条城 ◇
  一、旧二条城 織田信長が築いた幻の二条城 ◇
  二、旧二条城 南北縦の石垣発掘調査 ◇
   烏丸通丸太町の石垣 椹木町の石垣 下立売の石垣 
   出水通の石垣
第一章 初代家康の天守閣について ◇
  一、二条城普請に参加した大名ならびに諸将 ◇
  二、天守閣の工事 ◇
   天守閣の地下室について 天守台のスケール
   天守閣の作事
   天守閣の構造
  三、建築材料の入手 ◇
   材木について 鉄について 石について
  四、その後の天守 ◇
   慶長の大地震
  五、慶長期記分 ◇
第二章 二代秀忠・三代家光の天守閣 ◇
  一、秀忠・家光の天守閣について ◇
  二、天守閣の石垣普請について ◇
  三、天守閣の工事 ◇
   天守閣の作事について
  四、天守閣の外容 ◇  
   天守閣の外層と内層 天守閣の広さ、高さについて
   天守閣の比較
  五、建築材料の入手 ◇
   石について 材木について
  六、その後の天守 ◇
  七、寛永期記分 ◇
第三章 二条城あらまし ◇
  一、家康創建の二条城 ◇
  二、秀忠・お江与・和子の入内 ◇
  三、秀忠・家光の行幸 ◇
  四、将軍家光の時代 ◇
   二大巨頭の死 家光の上洛
  五、二条城の支配 ◇
   二条城城代 二条城御殿預 二条城鉄砲奉行 
   建物造築・破損の修理および維持管理
   寛永十二年以後の建物新造 御番頭の支配 
   御番衆小屋の配置 寛
      永十二年以降二ノ丸・本丸の修復工事
  六、地震と火事 幕末最後の二条城 ◇
  七、現在の二条城記分 ◇
第四章 二条城の建物 ◇
  一、二の丸御殿の障壁画と欄間彫刻 ◇
  ニ、外構え ◇
   慶長創建の櫓門 寛永の櫓と門
  三、内構え ◇
   慶長・寛永の櫓と門 本丸櫓門 唐門
  四、建造物移築 ◇
   寛永の行幸後建物移築
あとがき ◇

―大龍門シリーズとは―
まちで活躍する研究者諸氏のライフワークを応援し、世に問う機会を提供するものです。
このシリーズの本づくりは著者の意向を最大限重視し、著者の思想が充分皆様に伝達されるように編集を心がけています。
21世紀は貴方の出番です。皆様もぜひこのシリーズにご参加ください。