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《都市を構想する》
著者:大西隆
発行:鹿島出版会
定価:[本体2,800円+税] 円 21c183p
4-306-07241-X
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広域から地区までのさまざまなレベルにおける計画、国内外の計画の経験、さらにアジアに焦点を当てて都市環境問題の現状・課題・改善への取り組みをまとめる。都市工学を次世代へと発展させる手がかりを探る試み。
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<主要目次>
第1章 広域の計画
1-1 計画の意義と限界
1-2 広域計画の発想と内容
1-3 国土計画と地域開発
1-4 広域計画の諸例
1-5 広域計画の新展開
第2章 地域計画の国際的潮流
2-1 はじめに
2-2 「広域」の概念と広域計画の意義
2-3 地域計画の国際的動向
2-4 欧米諸国における広域計画事例
第3章 都市のマスタープラン―その理念と実態
3-1 都市マスタープランの理念
3-2 都市マスタープランの構成
3-3 都市マスタープランの策定技術
3-4 都市マスタープラン策定の現実と展望
第4章 都市内部の各地区を構想する
4-1 地区の構想をめぐる近年の動向
4-2 地区をマネージメントするさまざまな方法
4-3 地区の計画―その他の型も含めた見取り図
4-4 これからの地区計画
第5章 変貌するアジアの都市開発戦略
5-1 アジア都市をめぐる新たな潮流
5-2 持続可能な拡大大都市圏の構築
5-3 都市と農村の共生による持続的な地域開発
5-4 都市貧困層の都市開発プロセスへの参加
5-5 同時代性の理論に基づく国際協力に向けて
第6章 アジア都市の環境問題
6-1 アジア都市の環境問題の現状
6-2 都市環境問題を引き起こす要因
6-3 まとめ |
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