二十一世紀の日本のかたち_生命の網の目社会をはぐくむ_

2274号      2276号


京都発大龍堂:通巻2275号

《二十一世紀の日本のかたち》
_生命の網の目社会をはぐくむ_

編著:戸沼幸市
発行:彰国社
定価:[本体3,800円+税]円
24×25cm155p
4-395-51091-4
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1970年に早稲田大学より内閣総理府に提案された「21世紀の日本のかたち」をもとに、かつて「網の目社会」と名付けられ、構想された分権社会の像を、21世紀の現代に投影し検証。その先のわが国の将来像を展望する。
<著者紹介>
1933年青森生まれ。早稲田大学工学研究科博士課程修了。同大学理工学部建築学科教授。工学博士。戸沼研究室を創設。著書に「人口尺度論」「遷都論」など。
<主要目次>
1.巻頭論文―21世紀の日本のかたち
2.網の目世紀の胎動
3.シンポジウム〔いくつもの人間尺度/21世紀のコミュニティのかたち/オイコスのかたち〕
4.網の目社会に向けるさまざまな群像