日本古代正倉建築の研究
京都発大龍堂:通巻2228号
《日本古代正倉建築の研究》
著者:富山博
発行:法政大学出版局
定価:[本体4,000円+税] 円
22cm192p
4-588-32123-4
律令制国家における正倉建築について、その機能、規格と実態、構造の発生と変遷、中世倉庫建築の変革とその影響などを分析し、論及。さらにあぜ倉組・せいろう組等の積重式構法、東日本のせいろう組とその変形についても言及。
<著者紹介>
1930年福島県生まれ。早稲田大学大学院工学研究科卒業。中部大学名誉教授。