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《集合住宅物語》
著者:植田実
発行:みすず書房
定価:[本体3,800円+税] 円
22cm348p
4-622-07086-3
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同潤会アパートから代官山ヒルサイドテラスまで、戦前・戦後を通じてエポックとなった首都圏の代表的な集合住宅を集大成。住まわれた歳月から「建築」が見えてくる。東京地誌、生活史としての建築遺産の記録。『東京人』掲載。
<著者紹介>
1935年東京生まれ。早稲田大学第一文学部フランス文学専攻卒業。『都市住宅』編集長等を経て、現在、住まいの図書館出版局編集長。建築評論家。著書に「アパートメント」など。 |
<目次>
序章 都心のモードを窓ごしに―同潤会青山アパート
戦前篇(旧東京市営古石場住宅;清澄 旧東京市営店舗向住宅;
同潤会清砂通アパート ほか)
戦後篇(都営戸山アパート;都市公団 集合住宅歴史館;
阿佐ヶ谷テラスハウス ほか)
終章 二〇〇四年、初春 |
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