芸術新潮 2004年02月号/ 円山応挙展・図録 没後200年記念

2124号      2127号


京都発大龍堂:通巻2125号



《芸術新潮》
_2004年02月号_

編集・発行:新潮社
定価:[本体価格1,333円+税] 円
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在庫切れ・絶版
特集:円山応挙
写生の冒険
解説………佐々木丞平+佐々木正子
・グラフ この画家に描けぬものなし!
  ◆かわいさ満開 ◆怒濤のリアリズム
  ◆明和7年のヘア・ヌード ◆華やぎと遊び
・写生をめぐる
 四つの冒険
  その壱 3D空間の発見
  その弐 骨肉を描く
  その参 虎からキノコまで
  その四 絵筆の技術革新
・生きた描いた
・円山繁昌記
・グラフ ようこそ、応挙の間へ
  ◆大乗寺 ◆金刀比羅宮
・応挙が求め続けたもの 人類美術の視座から 【文】小川裕充
・装飾への意志 応挙と劉生 【文】北澤憲昭
【小特集】おカボチャ王国 谷中安規の妄想力
【speak low】裸一貫、カメラ一丁
 野村佐紀子の「何でもオッケー」写真道
【art news】
【対談】茶と古道具のものさし 坂田和實+千宗屋
 姓は水島、名は良成 これぞ髷物モダニズム
 ピッチニーニのいたいけなミュータントたち
 小川待子の茶碗ことはじめ
【連 載】
 言葉のなかに風景が立ち上がる【第2回】
  マンションとショッピング・モールの郊外──角田光代 川本三郎
 意中の建築【その二十】
  五十年後の建築家冥利 中村好文
  ケース・スタディ・ハウス♯1 アメリカ カリフォルニア州ロサンジェルス
  設計=ジュリアス・ラルフ・デイヴィッドソン
【my favorite things】
 わたしのお気に入り 奈良原一高 淋しい未来
 今月のほれぼれ 時間とショパン 横溝静《Forever(and again)》
 企画者にも選ばせろ! 「晃嶺の百花譜─五百城文哉の植物画」展より
 今月の発見 カドで消す快感、28回分 ほか
【INVITATION】
 BOOK 津野海太郎 MOVIE 中条省平 MUSIC 松山晋也
 THEATRE 松岡和子 EXHIBITION 木下直之
  ◎お薦めの書籍、CD、ダンス、DVD
  ◎これから見られる展覧会案内
【STARDUST】
◎伊賀美和子 憂鬱な白朝夢
◎エノちゃんの海中参拝
◎大沢昌助の秘蔵っ子みっけ!
◎河野鷹思 落第すれすれ卒業制作
◎リヒャルト・パウル・ローゼ スイスデザインの高峰
◎ジョセフ・グリッグリー おしゃべりトリコロール
◎馬にも意匠
◎男衆のピクニック茶箱
◎アニッシュ・カプーア 顔面倒立拡大鏡
【WORLD】
◎20世紀ドイツ写真は肉体をいかに捉えたのか
◎王様の図書室は18世紀の驚異がいっぱい
◎英国画壇を騒がせたW・ストット不遇ものがたり
◎最後の妻の秘蔵品に見る多面体なピカソ
◎橋本治「ひらがな日本美術史」は、今月、休載します。


図録
『円山応挙展・没後200年記念』
編集・発行:日本経済新聞社
定価:3150円(本体3,000円+税5%)A4
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