《人間の美術シリーズ》

2119号      2122号


京都発大龍堂:通巻2120号

《人間の美術 5》
_浄土の彼方へ_

監修:梅原猛
発行:学研
定価:[本体3,400円+税] 円
31cm175p
4-05-102348-6
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美術品を人間の生々しい歴史に還元して考察し、敢えて新しい仮説を主体的に提出した破天荒な美術全集。第5巻では平安初期彫刻、密教の図像、藤原美術ほかを特集。89〜91年刊の新装版。政治と宗教という、二つの点を中心として、我々はここにさまざまな仮説を提出した。その仮説は完全であり、我々はこの全集をもってすべての美術のジャンルを網羅した、とは到底言えない。しかし客観的で網羅型の今までの美術全集に対して、我々は敢えて新しい仮説を主体的に提出する破天荒な美術全集をここに試みたのである。

《人間の美術 6》
_末世の絵模様_

監修:梅原猛
発行:学研
定価:本体3,400円+税] 円
31cm184p
4-05-102349-4
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美術品を人間の生々しい歴史に還元して考察し、敢えて新しい仮説を主体的に提出した破天荒な美術全集。第6巻では時代の移り変わりが明確に現れた鎌倉時代を特集。89〜91年刊の新装版。

《人間の美術 1》
_縄文の神秘 縄文時代_

監修:梅原猛
著者:梅原猛、渡辺誠
発行:学研
定価:[本体価格3,400円+税] 円
175p31cm
4-05-102344-3
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<目次>
プロローグ 縄文芸術の見直し;
第1章 森の文明―日本文化の基底にあるもの;狩猟採集の美学;
第2章 生けるものの永劫回帰―大地と天界を貫く意志;再生の祈り―祭りと装飾;
第3章 縄文土器礼賛―アニミズムの性の表現;異形なるものと呪術;
第4章 土偶の神秘―死の尊厳と再生への願望

《人間の美術 2》
_稲と権力 弥生・古墳時代_

監修:梅原猛
著者:佐原真、猪熊兼勝
発行:学研
定価:[本体価格3,400円+税] 円
173p31cm
4-05-102345-1
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<目次>
序章 稲と権力の時代;
第1章 絵画と紋様―弥生・古墳人の美意識;
第2章 模倣と創造―渡来する文物;
第3章 生と死―ヒトと精霊のまじわる世界;
第4章 権力の美―みせびらかしの系譜;
第5章 戦いの美―技術革新と男の美学

《人間の美術 3》
_仏教の幻惑 飛鳥・白鳳時代_

監修:梅原猛
著者:上原和
発行:学研
定価:[本体価格3,400円+円] 円
175p31cm
4-05-102346-X
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<目次>
序章 大いなる旅;
第1章 摩尼宝珠の魅惑―仏教伝来;
第2章 聖徳太子と斑鳩コロニー―法隆寺の創建;
第3章 敗戦と浄御原朝―激動する東アジア情勢;
第4章 不死鳥の寺―法隆寺再建;
第5章 華麗なる飛鳥幻想―高松塚と朝鮮文化の残照

《人間の美術 4》
_平城の爛熟 奈良時代_

監修:梅原猛
著者:梅原猛、井上正
発行:学研
定価:[本体価格3,400円+税] 円
195p31cm
4-05-102347-8
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<目次>
序章 往時の夢の跡―薬師寺;
第1章 官大寺の仏像―興福寺・東大寺;
第2章 怨霊と鎮魂―法隆寺;
第3章 伝承と美と謎―行基御作仏と木彫;
第4章 平城の栄光と終焉―唐招提寺・大安寺