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《常用デザイン》
_21世紀を生き抜くデザイン_
著者:南雲治嘉
発行:グラフィック社
定価:[本体2,800円+税] 円
B5・228p
4-7661-1472-8
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デザインを学ぶ人、デザインの仕事に携わる人たちの疑問や悩みを解決する1冊。
アート性だけを重視したデザインでは21世紀を生き抜いてはいけない。
日常生活や流行の行方を把握し、ユーザーの求めるデザインを表現するためには、過去のデザインから学ぶこと、考え直すことがたくさんある。実際に使われた製品や作品の図版を多く掲載して、今、力のあるデザインとは何かを探っていく。
巻末にはこれからのデザイナーに必要な、使える用語集と、学習に必ず役立つ、今まであるようでなかったデザイン史年表付き。 |
<目次>
1.21世紀のデザイン思想
(1) 21世紀の環境とデザイン/ (2) 21世紀のデザインから見た生活/ (3) デザインの拡張/
(4) コンピュータとデザイン/ (5) ITの発達とデザインの関係/(6) 色彩の革命/
(7) 専門から常用へ
2.20世紀デザインの終焉
(1) 20世紀型デザインの特徴/ (2) デザインの遊離と原因/ (3) プロデザイン賞の低下/(4)
専門性の希薄化/ (5) デザインとアートの違い
3.常用デザインの時代へ
(1) 常用デザインとは/ (2) 原点に帰る/ (3) 生活との関連/ (4) 民族を越えて/
(5) ユーザビリティ/ (6) これからの時代を読む |
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