新版・家の神_家族とは、本当に心のいやしとなるのか?_

2078号      2081号


京都発大龍堂:通巻2080号

《新版・家の神》
_家族とは、本当に心のいやしとなるのか?_

著者:鶴見俊輔
写真:安達浩
発行:淡交社
定価:[本体1,500円+税] 円
四六判224p
4-473-01683-8
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人はだれも誕生からひとりで暮らしていくことはできない。生命の連続性を保証する象徴としての「家の神」観念や、自我の発達史ともいえる通過儀礼にこめられた民俗の中に、さまざまな家族のあり方を探る。
<著者プロフィール>
1922生まれ。42年、ハーバード大学卒。主著に『限界芸術論』『アメノウズメ伝』『柳宗悦』『高野長英』『戦時期日本の精神史』など多数。