京町家づくり千年の知恵_「間口三間」を生かす独自のこしらえ_

2041号      2044号


京都発大龍堂:通巻2043号

《京町家づくり千年の知恵》
_「間口三間」を生かす独自のこしらえ_

著者:山本茂
発行:祥伝社
定価:[本体1,600円+税] 円
20cm252p
4-396-61202-8
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なぜか懐かしい格子窓にウナギの寝床、通り庭におくどさん。限られた土地を最大活用して「美のある暮らし」を実現した京都人の隠された知恵を、町家ひとすじに賭ける大工の棟梁が初めての人にもわかるようやさしく説きおこす。 格子窓、坪庭、掘り炬燵…平安以来の歴史を持つ住宅「京町家」。木造建築の美と機能、そして「町家大工」の技とは。
<著者紹介>
昭和20年京都生まれ。町屋大工棟梁。京都市立伏見工業高校
建築科卒業。(株)山下組を経て、35歳で独立。
以来、木造建築の新築、改修ひとすじに歩む。