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日本人のこころのオアシス……神社巡拝へ |
日本の古社《全6巻》:
景観・祭礼・宝物などをカラー図版で収録。目に触れる機会の少ない祭りや神様のお食事など、興味深い場面も特別の許可を得て掲載します。選りすぐりの本文原稿とともに、政財界・文学界など幅広い分野の方々の示唆にとんだエッセイを収録し、各神社への理解を深め、自然と神々を感じる聖域への旅へと誘うシリーズ。
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発売日:2003年12月25日
日本の古社
《伏見稲荷大社》
写:真三好和義
文:岡野弘彦ほか
発行:淡交社
定価:[本体2,800円+税] 円
B5・144p
4-473-03110-1
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初詣に参拝する善男善女の数で一二を争う伏見稲荷大社は、商売繁盛、無病息災と、願い事を何でもかなえてくれる、まさに庶民信仰のメッカです。そして伏見稲荷といえば、誰もが思い浮かべる朱の鳥居と神使の狐。流れ造りで、特に稲荷造りと呼ばれる優雅な姿を見せる本殿の背景、稲荷山に稲荷神が降臨したと伝えられ、塚と呼ばれる神跡の数々が、独特の景観を見せています。この神跡をめぐるお山参りが参詣の醍醐味で、平安の昔から知られています。屋敷神まで数えれば日本最多の稲荷社の総本宮を、三好和義氏が取りおろしたあざやかな写真とすぐれた文章で紹介。
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日本の古社
《伊勢神宮》
写真:三好和義
文:岡野弘彦 ほか
発行:淡交社
定価:[本体2,800円+税] 円
B5・144p
4-473-03108-X
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日本人の魂の聖地として、年間多くの参拝者が訪れる伊勢の神宮。その地を踏んだ人々が受ける静謐にして清清しい感銘のみなもとは、いったいどこにあるのでしょうか? 神話の時代から今日まで、粛々として守り継がれてきた祭事・信仰の営みや、神宮域の景観風景を、三好和義氏が取りおろしたみずみずしい写真と、岡野弘彦・石原慎太郎・小堀邦夫氏らのすぐれた文章で紹介。
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日本の古社
《春日大社》
写真:三好和義
文:岡野弘彦 ほか
発行:淡交社
定価:[本体2,800円+税] 円
B5・152p
4-473-03109-8
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春日造りの華麗な朱色の社殿、はるか万葉の歌にうたわれた春日の聖地。春日大社は奈良春日野に、藤原氏の氏神として、独自の信仰と文化を育んできました。豊かな文化基盤を物語る神宝類、舞楽や雅楽の伝承、絶えることなく継承されてきた祭事の厳かさを、三好和義氏が撮りおろしたみずみずしい写真と、葉室宮司・岡野弘彦氏らのすぐれた文章で紹介。 |
<日本の古社シリーズ続刊>
・伊勢神宮 [平成15年11月] 旅を経て鎮まった日本の座
・春日大社 [平成15年11月] 伝統を誇る藤原氏の氏神さま
・伏見稲荷大社 [平成15年12月] 稲荷信仰の総本山
・大神神社 [平成16年1月] 三輪信仰の聖地
・住吉大社 [平成16年2月] 海の民と生きる神のやしろ
・賀茂社 上賀茂神社 下鴨神社 [平成16年3月] 京都の鎮守さま |
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