MUSABISM(ムサビズム)_武蔵野美術大学1993−2003表現者たちの原点_

2002号      2004号


京都発大龍堂:通巻2003号

《MUSABISM(ムサビズム)》
_武蔵野美術大学1993−2003表現者たちの原点_

企画・制作:ワークランド+行人舎
編集・発行:建築資料研究社
定価:[本体価格2,800円+税] 円
A4判・180頁(カラー164頁) 
4-87460-808-6
送料をお確かめ下さい!ご購入フォーマットへ
70周年を迎えて、武蔵野美術大学、多士済々のOB60人を抽出し、そのクリエーターとしての生きざまを作品とともに紹介。デザイナーやそれを目指す者にとっての垂涎の一書!!
<目次>
青木 野枝
新正  卓 「「本物」見せる教育の場を」
池田 良二 「銅版が私自身の「鏡」になる」
市川  平 「やってみなくちゃわからない。」
稲越 功一 「旅、雲、花……―余白を撮る」
稲場  満 「空気をデザインする」
井上 搖子 「自由の中でつくる精神」
今井 良朗 「表現することは対象と自分自身との距離を確かめること」
上杉 裕世
内館 牧子
榎本 了壱 「粟津潔と「いちご白書」の季節」
遠藤 彰子 「地上とは思い出ならずや」
遠藤 竜太 「制約の中での渇望」
柏木  博 「デザインに関わり続けてきた。」
河村 民子 「いつでも訪ねてきてください。」
城戸真亜子 「湿度を含んだ空気、光の揺れとにじみ」
木村 佳子 「武蔵野美術大学に学んで」
黒鉄ヒロシ 「漫画というスタンス」
黒坂 圭太 「原点に立ったいま」
小泉 吉宏 「ブッタとシッタカブッタ むさ美スペシャル「創作と職業」
合田佐和子 「魅せられるままに」
紺野 修司 「創造の核(Core)
       −−私的な照射−−「武蔵美」・通過したトンネル」
佐藤  功 「「美」こそ人間の原点」
佐藤  廉 「学徒出陣」
佐藤 信介 「「違うもの」の中にある夢」
佐野 洋子 「幸せで、貧しくて」
神 彌佐子 「学生時代、現在、未来」
高橋 章子 「世界はおたのしみで、いっぱいだ」
田名網敬一 「いま幼児教育に求められるアート」
田中 俊行 「「デザイン原人」と出会う」
田中 秀穂
谷本 重義 「絵かき草遍路」
種田 陽平 「映画美術、事始め」
玉野 哲也
田村 能里子 「愉しく楽しんで」
寺原 芳彦 「チャールズ・イームズに魅せられて」
内藤  礼
中川  久 「徹底して遅延する」
中島 信也 「伝えたい思いがあった」
中野 正貴 「もうひとつの扉」
中村 好文 「登らない木はなかった。」
那須 勝哉 「九歳の夏の風景」
鳴島 英樹 「心の中の押さえられない声」
西  雅秋 「表現しないための表現」
西村 佳哲 「工房が育む解像度」
西本  修
袴田京太朗 「3拍子そろっていた」
林家たい平 「僕は「笑」業デザイナー」
原田 泰治 「武蔵美は僕の誇り」
日高理恵子
堀尾 幸男 「敵はおのれにあり」
前田 常作 「留学先のフランスで曼荼羅の世界に旅立つ」
正木  覚 「30年の自分探し」
松岡 継雄 「心象の世界を描き続ける」
山口 博喜 「環境の最適解を探す」
山藤 章二 「性格が表現する」
山本 幸司 「世の中と関わらぬデザインは無い」
脇田愛二郎 「個々の表現がオリジナリティ生む」
(50音順)

<対談> 上杉裕世×高橋章子「鷹の台からハリウッドへ あこがれの世界に一直線」
<対談> 中村史郎×柏木博「私は車に日本のデザインを込める」
<鼎談> 内田あぐり×柏木博×松家克「武蔵美を語ろう 何にでもなりうるという豊かさ」