創刊号《季刊 まちづくり 0401》

1955号      1959号


京都発大龍堂:通巻1957号

〜季刊まちづくり創刊記念〜交流会《今、まちづくり人が求める情報とは》
いよいよ今秋創刊!!ご予約受付中
年4回刊行 12/1 3/1 6/1 9/1

創刊号
《季刊 まちづくり 0401》

企画・編集:クッド研究所、学芸出版社
発行:学芸出版社
定価:[本体価格1,600円+税] 円
B5 128P
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多様に広がった担い手が共通の言語を持つことを目指し豊で美しく人が生き生きとするまちづくりを中心に現場(内側)から、その悩みや試行錯誤も含めて発信することによって、まちづくり活動を支援するコミュニケーション誌である。
<創刊号目次>
特集1 美の基本法とまちづくり
1 美の基本法の提唱〈五十嵐敬喜〉
2 「美しい国づくり政策大綱」で美しい都市はできるか〈西田裕子〉
3 各国の景観政策
3 美の規範とまちづくりの現場──真鶴町と川越市〈編集部〉
4 三木邦之真鶴町長に聞く
特集2 地域福祉の時代をプロデュースする
1 地域福祉の時代と「まちづくり」〈佐藤滋〉
2 豊かな老後とコミュニティ〈編集部〉
3 実例・友だち村
4 実例・日暮里コミュニティ
5 地域プロデューサーの確立〈高橋英與〉
6 老若男女によるコミュニティ形成の試み〈編集部〉
・短期連載特別企画:「眺望景観のパースペクティヴ(1)
 ─国会議事堂問題の問い掛けるもの」〈西村幸夫+眺望景観研究会〉
・地域探訪「宅地開発圧力に対抗し緑地を守る市民たちの鎌倉」
・特別レポート「奈良の町並み保存ネットワーク」〈編集部〉
・まちづくりNPO登場(1)−NPOによる文化遺産のマネジメント〈西山徳明〉
・まちづくり往復書簡(延藤安弘×森反章夫)
・まちづくりQ&A〈回答者・まちづくりコラボレーション〉
・地域からの報告〜活動と制度情報
<誌上フォーラム 『まちづくり条例』大集合>
まちづくり条例のコーナーを本誌に設けます。
まちづくり条例は、本誌の創刊に当たって実施したアンケート調査で、もっとも関心が高かった分野でした。毎年のように幾つも新しい条例が生まれる時に、本誌としてどのように扱うべきか。特集を組むより、条例のコーナーを設け、新しい条例の紹介や運用、条例制定の取組みを紹介することにより、読者の要望に答える方法が最適だと考えました。
条例のコーナーは、多くのまちづくりの実際を編集者として取材を続けてきた八甫谷と、まちづくり条例の調査と制定支援を行っている都市プランナーの野口和雄が担当します。条例制定の情報は、季刊まちづくりと野口が属する「まちづくり条例研究センター」が連携して収集します。読者からの情報提供や投稿にも期待しております。
是非、ご協力ください。
[都市プランナー、まちづくり条例研究センター主任研究員 野口和雄]
[季刊まちづくり 八甫谷邦明]