風土から文学への空間_若山滋・建築作品と文化論_
京都発大龍堂:通巻1931号
《風土から文学への空間》
_若山滋・建築作品と文化論_
著者:若山滋
発行:新建築社
定価:[本体2,800円+税] 円
20×22cm145p
4-7869-0176-8
叙情詩としての建築と受け継がれてきた文学との接点を探る建築論。工業化構法と風土と伝統を融合させ、さらに文学的表象性を加えたような性格を持つ建築作品とは? 建築というフレームを通して、その向こう側の世界を探る。
<著者紹介>
1947年生まれ。東京工業大学大学院博士課程修了。名古屋工業大学大学院工学研究科教授。著書に「建築へ向かう旅」など。