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《マトリクスで読む》
_20世紀の空間デザイン_
共著:矢代眞己、田所辰之助、濱嵜良実
発行:彰国社
定価:[本体2,500円+税] 円 A5・256p
4-395-00539-X
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20世紀(1900年代)の建築(家具・インテリアも含む)や都市(生活環境も含む)を形成する空間デザインに関するキーワード108個を取り上げ,各2頁単位で構成。
「思潮・構想」「原型・手法」「技術・構法」「生活・美意識」という4つのジャンルを,各年代でくくりながら時系列で掲載。キーワードの本文中で登場する用語が,ほかのキーワードと関連する場合はリンクできる工夫もしている。20世紀空間デザイン総集編として歴史を概観できるため,学校のサブテキストにも使用可能である。年表付き。
20世紀を代表するインテリアデザイン、建築、都市、ランドスケープなど、生活環境にかかわる108のキーワードを時系列で掲載。ひとつひとつのキーワードが相互にリンクし、20世紀がくっきり見えてくる…。 |
<著者紹介>
〈矢代〉1961年生まれ。BiOS主宰。千葉工業大学、日本大学ほかの非常勤講師。工学博士。一級建築士。
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<目次構成>
プレ20世紀(アール・ヌーボー,歴史主義,鉄骨造,田園都市など)
1900年代(未来派,幾何学,皮膜,ソシアルハウジングなど)
1910年代(有機的建築,トータルデザイン,RCラーメンなど)
1920年代(バウハウス,ゾーニング,プレファブなど)
1930年代(ファシズム,ユニバーサルスペース,ガラスブロックなど)
1940年代(カリフォルニアスタイル,代用品,要塞,アテネ憲章など)
1950年代(ブルータリズム,モジュール,カーテンウォールなど)
1960年代(構造主義,アドホック,アルミニウムなど)
1970年代(マニエリスム,コンテクスト,スペースフレームなど)
1980年代(デコン,スクリーン,パンチングメタルなど)
1990年代(ミニマリズム,トランスルーセント,SSG構法など) |
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