建築文化 2003年10月号(No.667)特集:シタディ・オン・スタディ_スタディ・プロセスから伝わる建築デザインの醍醐味_

1814号      1818号


京都発大龍堂:通巻1816号

《建築文化 2003年10月号(No.667)》
特集:シタディ・オン・スタディ
_スタディ・プロセスから伝わる
建築デザインの醍醐味_

編集・発行:彰国社
定価:2,400円(本体2,286円+税)
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建築文化バックナンバー
竣工作品かプロジェクトかにかかわらず、メディアでそのデザイン・プロセスが紹介されることは稀である。そしてそのために、デザインの現場でどのようなことが日々行われているのかが、ブラックボックスになっていて分からない。
この特集では、インタビューによって建築家たちのスタディ・プロセスを聞き出し、彼らがデザインの現場で、何を目指してどのように試行しているかを浮き彫りにする。
紹介する建築家の作品世界をよりよく理解する手がかりとなるばかりではなく、建築デザインの醍醐味を臨場感をもって感じ取ることができるだろう。
・青木淳 「決定ルール」の決定、そしてオーバードライブ
インタビュー=南泰裕
・阿部仁史 原理の応用変化がもたらす、かたちとアクティヴィティ
インタビュー=槻橋修
・遠藤政樹 「前提」の発見から生まれる建築的「飛躍」
インタビュー=丸橋浩
・押尾章治 富士見ヶ丘の住宅 精度と尺度
インタビュー=編集部
・隈研吾 ヴィジュアル・コンテクストの粒子化
インタビュー=槻橋修
・フェリックス・クラウス ビルディングへと至るプロセス
インタビュー=今村創平
・ヨコミゾマコト 東村立富弘美術館 複雑さを許容する単純な仕組み
インタビュー=編集部
・宮本佳明 すべては現地徹底取材から
インタビュー=五十嵐太郎
・山下保博 エレガントに自我を消す
インタビュー=南泰裕
・下吹越武人 和歌の浦アート・キューブ 地域固有の風景の再構築
インタビュー=編集部