日本の美術 no.448 日本人建築家の軌跡  no.447 外国人建築家の系譜

1747号      1751号


京都発大龍堂:通巻1749号

日本の美術446・擬洋風建築
日本の美術 no.448
日本人建築家の軌跡

著者:田中禎彦
監修:東京国立博物館、京都国立博物館、
奈良国立博物館
東京文化財研究所、奈良文化財研究所
発行:至文堂
定価:1,650(本体1,571+税)
B5変・98p図版掲載:114点
4-7843-3448-3
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<主要目次>

日本人建築家の誕生
・工部大学校造家学科一期生
・欧米に留学した建築家
様式建築の展開
・立脚点の摸索―古典と伝統
・様式建築の習熟
・辰野式の波及
・ハーフチンバーとスティックスタイル
・アールヌーボーとセセッション・技術の追求とアメリカンオフィスビル
・伝統様式の消化
・古典様式とモダニズムの狭間で
官庁営繕の建築家
モダニズムへ
・表現派の風
・初期モダニズム―幾何学の相―
・戦後モダニズムへ
・図版目録

日本の美術 no.447
外国人建築家の系譜

著者:堀勇良
発行:至文堂
定価:1,650円(本体1,571+税)
B5変・98頁・図版掲載128点
4-7843-3447-5
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明治の建築界に一時代を築いたウォートルス、待望のすえ来日した建築教師コンドル、ミッション・アーキテクストの覇王・ヴォーリズなどの多様な作品。その中から、ジャポニズム建築、和洋折衷建築、ライト、レーモンドなどによる鉄筋コンクリート建造物がうまれる。
タウトの唯一ともいえる作品にインターナショナル建築としての世界性が表出されたのを契機に、日本にも世界に比肩しうるモダニズム建築が出現してくる。
<主要項目>
・エンジニア・アーキテクストの時代
・建築教師・コンドル
・ミッション・アーキテクストの世界
・ジャポニズムと新建築
・ライト、レーモンドとタウト
・付録::来日外国人建築家事典