《CASA BRUTUS 9月号》2003 vol.42 SEPTEMBER建築との闘いは休みなし_安藤忠雄×旅2_特別号 Bilingual Issue
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![]() 2003 vol.42 SEPTEMBER 建築との闘いは休みなし_安藤忠雄×旅2_ 特別号 Bilingual Issue 編集・発行:マガジンハウス 定価:980円(本体933円+税) ![]() |
今度の安藤さんの旅は、ついていくのがやっとです。昨年12月、アメリカ・フォートワース現代美術館のオープニングを皮切りに、フィラデルフィア、ヴェネチア…と5都市を共に旅してきました。 今回は安藤×人、でもあります。ヴィム・ヴェンダース監督がANDO作品をパノラマで撮り下ろし、そしてグッチ、トム・フォードと安藤忠雄との対話も! 最新の、そしてこの先のANDO建築もたっぷり掲載。建築との闘いはもちろん、安藤号の編集にも休みはありません! 昨年の特集「安藤忠雄×旅」よりさらにパワーアップ、一緒に旅してみませんか? |
安藤忠雄さんとの旅は続きます。 およそ40年前、20代の安藤忠雄さんは世界の建築を巡る旅に出ました。2003年、世界を旅することは当時と同じ。ただし今は、自分の建築を世界につくるための旅…。フィラデルフィア、ヴェネチア、シカゴ、デュッセルドルフ、フォートワース、そして東京。同行したカーサに語ってくれた安藤さんの言葉は、2万字を超える文章になりました。 |
フォートワース、テキサス。 安藤、ヴェンダース、再会の旅。 昨年の号で再会を約束する手紙を安藤さんに送ったヴィム・ヴェンダース監督。 彼は約束を守ってくれました。アメリカ最大のANDO建築である<フォートワース現代美術館>に、安藤さんを訪ね、2日に渡って語り合います。 さらに! ヴェンダース監督自身が美術館をパノラマ撮影。一挙10ページで公開します。 |
[Tom Ford x Tadao Ando] Answers to Tadao Ando from Tom Ford 安藤忠雄、トム・フォードとの対話。 「日本で時間を見つけられたら、安藤の建築を見に行きたい」とかつてカーサに語ったグッチ・グループ、トム・フォード氏。ファッション界を曳航するクリエイティブ・ディレクターが、安藤と8つのテーマについて語り合います。表現をする者同士だけが持ち得る、友情と尊敬に満ちた言葉のやり取りを独占公開。 |
[Architecture of Tomorrow] この先のANDO建築を見る旅もあります。 「アートに合わせて設計される空間」直島、地中美術館工事現場に行ってきました/安藤さんに注文をつけられるのはアーティストだけです/瓦屋根+コンクリート、ガラス。尾道に現れた不思議な建築とは?/自然公園? コロッケ工場? どっちも正解の「工場見学」/想い描いてみませんか、グラウンド・ゼロの未来/ペットボトルの見えない壁、美術展インスタレーションという仕事/安藤さんが作った幼稚園に朝がやってきました/垂水4m×4mの家完成。引っ越して、はや3か月です/ミュージシャンから社長さんまで、みんな安藤さんに興味津々です/海外+国内ANDO建築アクセスガイド32 |
<目次> The Grand Tour with ANDO フィラデルフィア、ヴェネチア、デュッセルドルフ、シカゴ。 安藤忠雄さんとの旅は続きます。 Wim Wenders × Tadao Ando in "The Modern" ヴィム・ヴェンダース監督撮影。 フォートワース現代美術館パノラマ撮り下ろし。 Answers to Tadao Ando from Ford 「現代において最も完璧な建築」。 トム・フォードが語る安藤、そしてANDO建築。 Omotesando Regeneration Project 表参道の風景。その記憶は消えません。 2006年、同潤会青山アパート建て替えプロジェクト。 The Latest Works of ANDO 尾道市立美術館、野間自由幼稚園、垂水4m×4mの家。 いちばん新しいANDO建築を訪ねてみました。 Artist ∞ Architect 直島第III期美術館の工事現場に潜入しました。 アートに合わせて設計される理想の美術館です。 |
<バックナンバー> 2002年9月号 世界の建築と闘えますか? 『安藤忠雄×旅』 |
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