建築文化 2003/08 no.666 CD-ROM+Web_1968年生れ〜の建築家たちは建築の未来を拓くことができるか_

1701号      1705号


京都発大龍堂:通巻1703号

《建築文化 2003/08 no.666》
+CD-ROM+Web
_1968年生れ〜の建築家たちは
建築の未来を拓くことができるか_

編集・発行:彰国社
定価:2,400円(本体価格2,286円+税)
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バックナンバー
第1特集 U-35のポテンシャル
この特集では35歳以下(1968年以降生まれ)の若い世代の建築家の中でも、上の世代とは価値観やデザイン、職能に対するスタンスにおいて一線を画し、また、既存の建築の枠組を広げるべく試行=思考を続けていると思われる建築家を取り上げ、彼らのポテンシャルを探る。と同時に、座談会、インタビュー、コラムでは、35歳以下の世代の建築家たちについて、そして、彼らがこれからの建築に何をもたらしうるかについて論じる。

・本特集で取り上げたU35の建築家
五十嵐淳、乾久美子、勝矢武之、金田充弘、柄沢祐輔、菊地宏、
建築設計SPEED STUDIO、すわ製作所、田中浩也、中村拓志、藤本壮介、松川昌平/000studio、松原弘典、吉村靖孝、ジン・ヨハネス

・座談会
曽我部昌史×槻橋修×西沢大良

・テクスト
五十嵐太郎、本江正茂、森川嘉一郎、渡邊高宏
第2特集 ラカトン&ヴァッサル
そのあまりにも軽やかな風情がフランスの現代建築の中でも特異な輝きを発し
ているアンヌ・ラカトンとジャン・フィリップ・ヴァッサルの建築は、その肩
ひじはらぬ自然体ともいえるアプローチによって、既成の建築の枠組みに揺さ
ぶりをかけているように思える。この特集では、1993年以降の11作品に、パト
リス・グレ氏によるインタビューを加えて、彼らの作品世界の魅力を探る。