ル・コルビュジエ建築の詩_12の住宅の空間構成_

1673号      1677号


京都発大龍堂:通巻1675号

《ル・コルビュジエ建築の詩》
_12の住宅の空間構成_

著者:富永譲
発行:鹿島出版会
定価:2,940円(本体2800円+税)21cm237p
4-306-04431-9
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なぜ、コルビュジエの建築に惹かれるのだろうか? 「白の時代」以降の主要住宅12をとりあげ、その空間構成法を解き明かす。そこには建築的散策路が織り成す空間の詩法が読み取れる。ル・コルビュジエ研究の決定版。
<著者紹介>
1943年奈良県生まれ。東京大学建築学科卒業。富永譲+フォルムシステム設計研究所設立。法政大学教授。著書に「近代建築の空間再読」等。
<主要目次>
冬の朝―まえがきに代えて
第1章:建築―その変容に満たされた不変の形式
第2章:ル・コルビュジエの12の住宅の空間構成
○ラ・ロッシュ/ジャンヌレ邸、クック邸、テルニジアン邸、
母の家、ガルシュの住宅、シュツットガルトの住宅、カルタージュの住宅、
サヴォア邸、サン・クルーの住宅、アルジェの住宅、クルチェット邸、
ショーダン邸
第3章:主体の複数性―ル・コルビュジエとは誰か
あとがき