京都六大学合同卒業設計展「若気の至り」

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京都発大龍堂:メール マガジン通巻1473号

▼《京都六大学合同卒業設計展「若気の至り」》
日時:2003年3月13日(木)〜16日(日) 10:00〜19:00
場所:京都駅ビル内
〒6008555 京都市下京区東塩小路
東広場、空中経路、ホテルグランヴィア前テラス
「学生─、かつては純然たる知の探求者として、またあるいは情熱と狂気の怒れる群集として、その蒼き肉体をこそ盾に、昂然と社会に面を張った。微笑まれ、嘲られ、敬われ、憎まれて、ともあれ彼らは「学生」を生きたに違いない。然るに昨今、私たちは堕落した。未然の猶予期間、人生のエアポケット、社会の放蕩息子、これらはすべて今を生きる私たち学生の名である。
「若気の至り展」、そう名付けた。及ばずながら、精一杯の異議申し立てのつもりである。ポストモダン生れのこの世代は、一つの教条的な言葉を持って処世術に代える。曰く「ダサイ」、是が非でもこの言葉だけは頂戴するわけには参らない。私たちはより徹底的な諦念を必要とする。逃走のの足跡はもちろん、逃げ行くその方向さえ知らしめるわけにはいかない。そしてこの圧倒的な不自由の中で、私たちは自ら免罪符を発行した。それが「若気の至り」、この自虐的な冠である。
怒れば良い。嘆けば良い。四年間研ぎ磨いたその牙で、存分に暴れ回るが良い。すべては許されるだろう。「若気の至り」の名において、そしてまた、偉大なる「建築」の御名において。
百を数える傷跡が、平静を装った純白の柔肌の下で、不穏に冷たく血噴いている。[京都六大学合同卒業設計展実行委員会]
▼《シンポジュウム・六大学合同講評会》
日時:2003年3月15日(土) 19:00〜
場所:キャンパスプラザ(京都駅西側)第一講義室
ゲスト:川崎清(立命館大学) 河西立雄(京都府立大学)
    鈴木隆之(京都精華大学) 長坂大(京都工芸繊維大学)
    宗本順三(京都大学) 横内敏人(京都造形芸術大学)50音順
▼《特別シンポジウム》
日時:2003年3月16日(日) 19:00〜
場所:キャンパスプラザ(京都駅西側)第一講義室
ゲスト:岸和郎、北山恒、仙田満、高崎正治 50音順
主催:京都建築学生之会
   京都大学、京都工芸繊維大学、京都精華大学
   京都造形芸術大学、京都府立大学、立命館大学、学生有志